桜だより 2012 その3 さくやさま
2012/03/30(Fri) 21:17 No.180
あだなりと 名にこそたてれ 桜花 年にまれなる 人も待ちけり
古今和歌集 読み人知らず
(桜の花は散りやすく不実だと評判こそ立っていますが、
年に稀にしか来ない人を散らずに待っていました。)
2012/3/30撮影の寒緋桜 その1
桜だより 2012 その3 さくやさま
2012/03/30(Fri) 21:18 No.181
2012/3/30撮影の寒緋桜 その2
けなげな桜 由旬さま
2012/03/30(Fri) 21:30 No.182
なんだか妄想を誘われる歌ですね。
散りやすい方か、稀にしか来ない方か、どちらが不実なのだろうと考えてしまいました。
桜の写真の雰囲気と歌が絶妙にコラボしていて、それだけでも深いドラマを感じます。
何やら切ないですね Baelさま
2012/03/30(Fri) 21:45 No.185
散ってしまった人を散らぬ桜に託すのか、あるいは或いはその逆か。
十二国記の世界では長い命の裏腹に終わる王朝も幾つもありますから、
ついつい深読みしてしまいたくなります。
紅い花の散る下に、見上げて立つのはどなたでしょう。
素敵な写真と和歌のコラボを拝見させて頂き、有難うございます。
うわぁ…… 未生(管理人)
2012/03/31(Sat) 19:00 No.207
ご、ごめんなさい、かなり自失してしまいました。
何とも妄想を刺激する歌ですね!
さくやさん、素敵な歌と写真をありがとうございました。
由旬さん、Baelさん、更に妄想が進む先レスをありがとうございました〜。