桜だより 2012 その20 さくやさま
2012/04/28(Sat) 23:51 No.790
空蝉の 世にも似たるか 花桜 咲くと見しまに かつ散りにけり
古今和歌集 読み人知らず
(人の世の様子にも似ていることだ桜の花は。
咲いたと見ている間に早くも散ってしまった。)
2012/4/28撮影のオオヤマザクラ その1
桜だより 2012 その20 さくやさま
2012/04/28(Sat) 23:54 No.791
img src="image/0791sakuya.gif" alt="桜だより 2012 その20 オオヤマザクラ その2">
2012/4/28撮影のオオヤマザクラ その2
桜だより 2012 その20 さくやさま
2012/04/28(Sat) 23:56 No.792
2012/4/28撮影のオオヤマザクラ その3
桜だより 2012 その20 さくやさま
2012/04/28(Sat) 23:57 No.793
2012/4/28撮影のオオヤマザクラ その4
桜だより 2012 その20 さくやさま
2012/04/28(Sat) 23:58 No.794
2012/4/28撮影のオオヤマザクラ その5
桜だよりありがとうございます! 由旬さま
2012/04/29(Sun) 01:36 No.798
さくやさま、三つの桜まとめての感想をお許し下さいませ。
一つ目の「松月」は八重桜でしょうか。
ほんのり淡いピンクの花びらが可憐でありまた仄かに艶やかで、
人に例えるなら少女から大人になろうとしている女の子といったところでしょうか。
ずっと可憐なままでいて欲しい、
紀貫之の歌にはそんな願いが込められていると勝手に解釈して、
桜に重ねて見ております。
それにしても選ばれた歌は、どれも心にギュッと来ますね。
ヤマザクラ、オオシマザクラに寄せられた歌も、
桜の儚さに人の心人の世の移り変わりの早さを重ね、
それに抗うことができない焦燥感を表しているようで、もの悲しさを覚えます。
美しいほど儚く、悲しみも深い。そんな風に思いながら写真と歌を拝見しました。
オオヤマザクラ♪ 未生(管理人)
2012/05/01(Tue) 15:09 No.814
おお、とうとうオオヤマザクラの出番ですね〜。
北の国の蝦夷山桜も出番を今か今かと待ち侘びていることでしょう。
やはり、北の国の住人には、この花が「桜」でございます。
皆さま、それぞれ心に抱く「桜」がおありなのでしょうね……。
由旬さん、先レスありがとうございました。