切ないですね 未生(管理人)
2012/03/22(Thu) 14:42 No.14
饒筆さん、早速のご投稿をありがとうございました。
想い合いながら寄り添えない、いえ、想い合うからこそ寄り添うことができない、
そんな切なさに胸を締めつけられました。
互いに仙で、悠久の時を過ごし得る二人が心だけでも添える日が来るでしょうか。
いつか、そんな日が来てほしい。
そんな余韻の残る素敵なお話をありがとうございました。
ああ、蓋をされてしまった 由旬さま
2012/03/22(Thu) 16:15 No.17
本当は「若い」のに、ゴルゴ顔の渋おじさまだったアニメ月渓のイメージを
払拭して下さってありがとうございます!
祥瓊が幼い頃の二人のやりとりが微笑ましいだけに、その後の悲劇が胸を打ちます。
愛があったからこそ、月渓は祥瓊を生かしたのでしょうね。
恋文、綴った祥瓊も読んだ月渓も切ないですね。
「父上のものを盗む」なら、ついでに祥瓊も盗んでしまえば良いのに〜と
月渓を応援したくなってしまいました。
二人の思い出の桜の花片が印象的でした。
いつか、を願ってやみません。 瑠璃さま
2012/03/22(Thu) 18:19 No.18
「約束など忘れた」という月渓の情愛が、とても切ないですね。
でもだからこそ、いつか、が訪れるといいなと思います。
舞い散る花片がとても印象的で、切ないけど美しい情景が浮かびます。
薄紅の涙読ませていただきました 空さま
2012/03/22(Thu) 19:57 No.21
饒筆さま、御無沙汰しております!
月渓と祥瓊は二人とも国を動かす立場の人々の近くで生活していたことが
あったのでしょう。
だから、饒筆さんのような切ない思い出が存在するのはとても自然なことだと感じました。
幼いころの祥瓊を覚えているのであれば、ましてそんな約束をしていたなら、
月渓の胸の内はどれほどの苦しいものがあったか、
今一度、原作を読み返したくなりました。
すてきな月祥と桜でした griffonさま
2012/03/22(Thu) 22:19 No.25
月祥は切ないと言う刷り込みがなされている僕にとって、僕好みの月祥でした。
(日和さん元気かなぁ〜)
互いに想い合う形は色々あると思います。
本人達が望むのであれば、永遠と言えるほどの時間があるわけですから。
今はこうであってもずっと互いに想いあっているならいつか・・・と思ってしまいます。
そうなるかなぁ〜
想いがかなうかどうかと相手を想うと言う行為は別のものだ、と僕は思っているので、
このままってのもありかも(^_^;)
せつなくてすてきなお話をありがとうございました。
読んでくださってありがとうございます! 饒筆さま
2012/03/23(Fri) 01:05 No.35
皆様、温かいコメントをありがとうございます〜。
>未生さま
今年もお邪魔させていただきます。よろしくお願いします〜。
そうですね、きっと想いが強いからこそ寄り添うことができないのだろうと思います。
次にドラマが動くとしたら、正当な王が起ったときでしょうか・・・
慶国で根づいた芳の桜に聞いてみましょうかね?
>由旬さま
本当に、蓋をしちゃうなんてもったいないですよねぇ(くつくつ)
ええ、個人的にゴルゴ顔は違うかな〜と(笑)。
でも男らしい顔立ちをしていそうですね。
天より舞い降る花片に、零れる涙と湧いては消える思い出を託してみました。
印象的と言っていただけて嬉しいです〜!
>瑠璃さま
過分なお褒めをありがとうございます(照)
月渓氏、実は「乗月」のラストでも「これで公主のことは忘れる」とか
言っているんですよ。
そんなに頑張って忘れなくてもいいんじゃないかと、
もしや頑張っても忘れられないのね? とお節介饒筆はツッコミたいのであります(笑)。
どんな形でも、「いつか」が来て欲しいものですね。
>空さま
こちらこそ御無沙汰しております! コメントをいただいて嬉しいです〜。
トンデモ妄想を自然と言っていただいて、さらにホクホクです。
常世の、特に仙の時間の流れ方は特殊ですよね。
自分の身は時が止まっているのに、幼子はあっと言う間に乙女になってしまう・・・
男女の愛情だけでなく、親子というか「あしながおじさん」的な愛情もあるんじゃないかと
考えてみました。
いろんな色眼鏡をかけて原作を読み返してみると何倍も面白かったりしますね
(てへっ)
>griffonさま
御無沙汰しております。今年もよろしくお願いいたします。
そうですね、叶わなくても胸中に燦然と輝く愛はアリですね。
永遠に近い命があるなら尚更、慌てなくてもいいですものね。
・・・ああでも、やっぱり心は歳をとってしまうような気がするので、
心の「青春時代」は大事に過ごさないといけないのかもしれません。
あ、この台詞、我が身に沁みます(笑)
記憶違いじゃ… ネムさま
2012/03/23(Fri) 21:50 No.50
そうですよね、月渓は「若い」って本文に書いてありましたよね。
アニメ設定を見て記憶間違いかと思ったけど、良かった(何が?)
まぁ、どちらにしても幼い頃の祥瓊には「おじさま」だけど。
せっかくの美しい作品に突然妙な感想ですみません(でも気になってたので ^^;)
祥瓊の想いが桜吹雪となって舞い散る様は本当に切なくて美しい情景でした。
例え月渓が蓋をしても、祥瓊の心は添っていくのではないか、そんな風に思えます。
コメントありがとうございます♪ 饒筆さま
2012/03/24(Sat) 01:38 No.66
>ネムさま
そうなんです! 月渓は若いんです!(力説・笑)
だからこそ、彼の堅苦しい青臭さが、(見た目)ちょいと年上・
浩瀚のしたたかな臨機応変さと対になっていて面白いんです(くつくつ)
蓋をしたからこそ、そこに封じられた想いが冷めないまま残っちゃうかもしれませんね。
情景が美しいと言っていただいて嬉しいです〜♪
仙の恋 griffonさま
2012/03/25(Sun) 17:30 No.102
・・・ああでも、やっぱり心は歳をとってしまうような・・・
たぶん・・・いや、僕の中ではと言ったほうが良いのかな・・・
永遠とも言える時間のなかで、得るのは無尽蔵な経験値だけ。
体は老いもなければ大概の傷も癒える。
そして、心も老いない負った傷も乗り越えうる者のみが、
仙として生きていけるのではないのかなと思います。
仙にとって誰かに恋をする愛すると言うことは、ものすごい決意が必要な気がします。
永遠に生きると言うことは永遠に苦しみ続けると言うことでもあるわけで、
そうとうタフでなきゃ、やってらんないんでしょうねぇ(^_^;)
王は自ら斃れるわけだ(^_^;) いや、それは違うかもしれないぞ>自分
月祥は美しくも哀しい物語が似合います 翠玉さま
2012/03/28(Wed) 20:12 No.137
饒筆さま、はじめまして、でしたよね?(恐る恐る…)
期待通りの美しい世界に浸らせて頂きました。
北国の桜は同じソメイヨシノでも色鮮やかであったことを思い出します。
祥瓊にとっても故国の桜の思い出は色鮮やかに甦り、
慶国の桜が物足りなく感じるのでしょうか。
仏寺発祥の国としての描写もいいですね。
饒筆さまの芳国への愛を感じます。
でも、幼い祥瓊には華やかな桃の花が似合うと思ってしまったことをお許しください。
桜だからこそ、悲恋になるという比喩なのかと今では思っています。
そして、月渓の傍らの桜は咲かないことに哀れを感じつつ、
桜の余韻に浸っています。
コメントありがとうございます! 饒筆さま
2012/03/29(Thu) 23:17 No.154
>griffonさま
あわわ、お返事が大変遅くなってしまって申し訳ありません。
ええ、確かに、たったウン十年の人生でも傷つくことを避けるようになったり、
恋なんか億劫になったりしますものね。(汗)
雲上に永く生きる彼・彼女らはまさにタフな仙人!
爪の垢をいただいて、煎じて飲みたいと思います。(うんがっぐっぐ)
>翠玉さま
こちらこそ初めまして、翠玉さま。コメントいただけるなんて光栄です〜!!
(キラキラ)
そうですね、私も可愛い女の子には桃の花がピッタリだと思うのですが、
不思議と桃には哀切が似合わないのですよね・・・
同じ薄紅の樹花なのに何故なのでしょうか?
芳国は極北の地ですので、国民が多数刑死した揚句に空位なんてとても
辛いと思うんですね。
心から敬愛する御方を討たねばならなかった月渓たちの心情にも胸が痛いですし。
なんとか希望に向かって進んでもらいたいです。
素敵な感想をありがとうございました。