「投稿作品集」 「12桜祭」

鬼には笑わせないぞ 饒筆さま

2012/04/16(Mon) 00:07 No.560
 六太くんの気持ちがわかりますね〜 今年の花見が終わったら、即、来年の花見計画を練らなければ!  きっと、楽しいことはいくら前倒しで考えてもオッケーですよね♪  鬼には笑わせないぞ!(笑)
 大先輩には心配事が多いのかもしれませんが、若輩者だって大丈夫、 元気に宴会へやってきますよ。 なんたって、半身が天然ノロケ文を送るくらいですから(くつくつ)
 のどかな主従の楽しいひととき、楽しかったです〜。

深いお話ですね 由旬さま

2012/04/16(Mon) 00:18 No.561
 ほのぼのとしつつ、一抹の緊張感があるお話ですね。
 尚隆と六太は五百年生きた経験から、 ちょっとした兆しにも敏感なのかもしれませんね。 一方で陽子を元気づけることで、自分たちの存在意義も確認している、 そんな風にも思いました。

重み  瑠璃さま

2012/04/16(Mon) 19:28 No.569
 ほのぼのな情景を楽しみつつも、 なんだかこの主従のこれまで過ごしてきた500年の重みが感じられるお話でした。
 しかしなんだかんだといいコンビですよね、この主従。 お話を読んでいると、互いを補いあって丁度いい感じがします。 来年のお花見、楽しそうだなあ。

春訪れる場所に桜あり! 空さま

2012/04/16(Mon) 20:48 No.572
 雨上がりの川辺は美しいですね〜
 雁国は慶より北にあるので、寒さは深いと思われますが、 どんなに北でもそこに春が来る限り桜という花はあるような気がしました。 雁主従のやり取りが目に浮かびます。しかしながら深いお話だと思います。 素敵なお話ありがとうございました。

ふと・・・ griffonさま

2012/04/17(Tue) 00:39 No.577
思い浮かんだのは高知県は仁淀川と言うほぼ日本一と言われる清流に浮かぶ花筏。 たぶんスケール的に言うと、 水墨画的な小さな滝があったりするような幅の狭い川のような気がするので、 ちょっと合わないかも・・・(^_^;)
 六太にしても尚隆にしても、だてに五百年も生きていないわけでしょうから、 瑣末にも思えるようなサインも見逃しはしないんでしょうが・・・ 景麒の惚気が彼らの目にはどう映っているのか。 来年の宴席が楽しみです。野趣あふれる宴席なんでしょうねぇ、きっと。 そのなかでどんな会話が・・・(^_^)

感想にかえて 未生(管理人)

2012/04/17(Tue) 17:14 No.579
桜散る ひらひらと
時巡る ひたひたと

沈みゆき 昇る陽は
散る桜  咲く桜

 今祭のBaelさんの作品にはいつも言葉を失うツボを衝かれているような気がいたします。 どうにも言葉が上手く出てまいりません……。
 きちんと感想を書けなくてごめんなさい。 素敵なお話をありがとうございました。

 饒筆さん、由旬さん、瑠璃さん、空さん、griffonさん、 先レスありがとうございました。

長い時間 桜蓮さま

2012/04/18(Wed) 22:25 No.615
 牧歌的な雰囲気の中に、彼らの過ごしてきた長い時間を感じるお話ですね。
 慶の主従が彼らのように無駄な肩の力を抜いた関係を築き上げるのは、 果たしていつでしょうか(笑)。 でも来年の宴席では、尚隆達の方が、慶の初々しさに当てられるかもしれませんね。 (景麒、惚気てるし・笑)

水面に映るのは ネムさま

2012/04/19(Thu) 22:57 No.637
 川面に青空、若草に白い桜の花。本当に明るく美しい風景ですね。 こんな所に呑気に糸を垂らした太公望もどきと麒麟の漫才会話。 でもその中に過ぎ去っていくものを見つめる冷めた一筋が流れているのですね。 でもその一筋も含めて悠々と流れる大河のような彼らが素敵です。
 素敵なお話と写真、ありがとうございました。

ち、地層が深っ Baelさま

2012/04/22(Sun) 16:44 No.696
 週1じゃやっぱり無理があるのでしょうか。 コメント返ししていいものか迷いつつ、とりあえず(汗)

>饒筆様
 やっぱり楽しいことは前倒しですよね!(笑)
 今年のお花見は嵐でも、来年こそは……な気持ちに合わせて、 雁の主従にご登場願いました。
 景麒の惚気はですねぇ、 本麒麟にも相方の王様にも全く自覚がないあたりが困りものなのかもしれません(笑)

>由旬様
 繰り返し積み重なる春が多ければ多いほど、物思いも深いのかなぁというお二人です。 でも、そこで沈んじゃわずに済む方法を知っているからこその五百年かな、と。 ……それで何で宴会とも思われますが(笑)

>瑠璃様
 シーソーというかやじろべえというか。 引っ張り合ってちょうどのお二人なのかなと思うのです。
 来年のお花見、いっぱい盛り上がるといいなぁとそんなお話なのでした(笑)

>空様
 慶の桜が終わって少し寂しい頃にちょうど訪れるお花見のお誘い。 きっと楽しいだろうなぁと思いつつ、来年に持ち越してしまいましたが(笑)
 はい、雨上がりの桜は綺麗でございましたよー。 ……散り過ぎなければもっといいのに。。。

>griffon様
 スケールの大きさは、延王にはお似合いかもですねぇ。 いいなぁ、そんなお花見も。 今回の川は、朝ドラで多少知名度が上がったとはいえ、所詮町中の小川。。。 いえでもきっと、雁の花宴は野趣あふれる楽しいものだと思います、ええ!

>未生様
 美しい詩でございますね……いや、拙作とは程遠いような気が致しますが(汗)  有難うございますー。
 今回、何だか内容がないよー的なお話ばかり 寄せさせていただいている気が致しますので、はい。申し訳ありませんm(__)m

>桜蓮様
 各国の王都麒麟は、やっぱりそれぞれのスタンスで向き合っているのかなぁと。 雁はこうで、慶は……さて。初々しいのか、ある意味ズレているのか(笑)
 お花の下で、 来年それぞれに楽しく掛け合いができていればいいなぁと願う次第でございます。

>ネム様
 見た目だけ呑気に構えていても、 どれだけのことが内側にあるのかなぁというのが延王君のコワイところかなぁと。 でもそれを補佐してこその漫才コンビ、もとい、麒麟という、 そんなお話を目指してみました。
 六太君には春の日差しが似合いそうだなぁ という単なる妄想も混じっておりますが。。。(笑)
背景画像「無料素材BEVEL」さま
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