「投稿作品集」 「12桜祭」

枯れてもなお 由旬さま

2012/04/21(Sat) 00:30 No.666
 あの桜の木が桜染めされた衣になって二人の仲をとうとう成就させたのですね。 陽子のことを思って桜染めの衣を作った浩瀚、なんて優しいのでしょう。 なくなってしまった木のあとから出てきた新しい芽が、 二人の今後を象徴しているかのようです。大きくな〜れ!
 それにしても意外な染め方をするのですね〜

ああやっと 饒筆さま

2012/04/21(Sat) 01:37 No.669
 前作ではゴングが鳴っただけで終わってしまったラブストーリーが、 やっと実を結んだのですね。おめでとうございます!(ヒューヒュー♪)
 閣下・・・ずいぶん待ちましたね・・・(くつくつ)
 陽子さんの純情と閣下のおとぼけ狸っぷりが萌え楽しいです♪

桜が結ぶ 未生(管理人)

2012/04/21(Sat) 07:30 No.672
 倒れてなお二人を結ぶ桜。浩瀚の手配が心憎いです。 そして主上の素敵な下賜。桜も安堵しているように思います。
 桜染め、最初に拝見したのは元祖桜祭りの時でした。懐かしい……!  一昨年あたりにも話題になってましたね、 確か教科書にも載るようなお話で、感心した覚えがございます。 桜色の絹、私も見てみたいです。

 由旬さん、饒筆さん、先レスありがとうございました。

心憎い贈り物  瑠璃さま

2012/04/21(Sat) 12:11 No.677
 さすが怜悧な冢宰殿です。心憎い素敵な贈り物ですね。 桜染めの衣で陽子さんの身も心も包み込んでしまったようですねv。
 桜の若芽に和みますー。 きっと大きく育って末永く二人のメモリアルな木になるのでしょうね。

ふんわり ネムさま

2012/04/21(Sat) 23:28 No.682
 前作が風に舞い散る花弁の切なさだとしたら、 今回は桜の木が身内から出される強さでしょうか。 その強さがふんわりした優しさとなり、二人を結びつけたのでしょうね。
 最後の「下賜しても…」のセリフがツボです(笑)

コメントありがとうございます くろまぐろさま

2012/04/21(Sat) 23:54 No.688
 例え元の形がなくなっても違う形で何かを遺せたらそこから新しい何かが生まれて、 そうして巡り巡っていろんな事象が繋がっていったらいいなあという思いで書きました。
 きっとこの後の御二方は寄り添って小さな桜の成長を見守っていくのでしょうねぇ。 桜が代を重ねると共に末永く(ラブラブで)あれと祈りたいです。
 特に閣下は一度下賜されたからにはずっと離さない男だと踏んでおりますので(笑) 陽子さんをがっしり捕まえていてほしいです!
 桜染めって花が咲く直前の枝(樹皮だったかも?)以外では桜の色には染まらなくて、 黄色系の色とかになっちゃうそうです。 花の色なら花で染めるかと思いきや実に奥が深くて記憶に残っていたのですが、 まさか教科書に載っているとは知りませんでした。 すごい技術&エピソードなんですね。
 まとめてのお礼で大変失礼致しました、 皆様温かなコメントどうもありがとうございました!

閣下は何年我慢されたんでしょうね  Baelさま

2012/04/22(Sun) 16:58 No.698
 と、それがまっさきに気になってしまいました(笑)
 それにしても、流石は冢宰閣下。手配がよろしゅうございます。 桜染、私は景麒に贈らせたことがあるのですが、浩瀚に贈らせるのもいいなぁ。 やっぱりこの衣装は婚礼のお召し物の一になったりするんでしょうか、 などと妄想がひた走ってしまいます。。。

おおっ! 桜蓮さま

2012/04/22(Sun) 21:58 No.716
 桜染め、どんなお話しになるのか実はとっても楽しみにお待ちしておりました!(笑)  何と、閣下お手配の衣になるとは。
 実は陽子主上以上に、閣下にとっては思い出の大切な桜だったのかもしれませんね。 桜色の衣、陽子主上にとっても何よりの贈り物になったでしょうv

コメントありがとうございます くろまぐろさま

2012/04/23(Mon) 23:57 No.740
 そうそう、書きながら「この閣下超気が長ぇ」と思っておりました。 ソメイヨシノの寿命が80年くらいだとか聞いた事がありますので それ系統の桜なら何十年単位でしょうけど、 他のもっと長生きな桜だったら百年単位の我慢になります。閣下、我慢の男ですな。
 そして着せた衣装を脱がすのもまた男の浪漫というもの。 閣下はその日を目指してひたむきに職務やら何やらに邁進して頂きたいものです。

 そして、桜蓮様の御宅で「桜染めをモチーフにSS書いてます」と告白させて頂いてから 少々間が開いてしまいました。 そのぅ、閣下の濃度がなかなか祭り仕様にまで薄まってくれなくて… お待たせしてしまったにも係らず温かいご感想、 どうもありがとうございました!(ペコリ)

遅くなりました 空さま

2012/05/05(Sat) 23:11 No.869
くろまぐろさまへ
 ああなるほど! と手を打ったのは、口づけを「下賜する」ところでした。 空もこのお二人は簡単にはくっつかないと考えておりましたので。
 思い出の桜が愛しい人から送られる衣となって、陽子さん良かったですね。 せっかくつながったお二人の思い、 新しく出てきた桜の芽と共に大きく育ってほしいと思いました。 前のお話お素敵でしたが、その続きを読むことができて、空も幸せでございます。 ありがとうございました。
背景画像「無料素材BEVEL」さま
「投稿作品集」 「12桜祭」