国のはたてに咲きにける 未生(管理人)
2012/04/23(Mon) 15:59 No.736
Baelさん、またも深いお話をありがとうございます。
「風の万里〜」を読んだとき、獄死した太宰は自殺とされていましたが、
きっと殺されてしまったのだろうなと思いました。
だからこそ、浩瀚は堯天に向かう途中で姿を晦ましたのだとも思いました。
同じ松塾出身、
靖共の専横を厭って戈剣を集めていた太宰に
時期尚早と声をかけていたかもしれない浩瀚を思い浮かべてしまいました。
桜を見つめる浩瀚の思いは複雑かもしれませんね。
でも、陽子主上はそれをも包みこんでよき王へと成長していくような気がいたします。
この長歌、griffonさんの返歌も昨年さくやさんが寄せてくれたものですね〜。
懐かしく読ませていただきまいた。
由旬さん、桜蓮さん、饒筆さん、ネムさん、griffonさん、
先レスありがとうございました。