「投稿作品集」 「12桜祭」

なるほど ネムさま

2012/05/06(Sun) 21:18 No.901
 それで浩瀚は桜を探しに出たのですね(おにぎり持って!)
 八重桜の襦裙姿はさぞかし愛らしかったでしょうね。 すっきりした蓬莱の桜の方が陽子の心に添うかもしれないけれど、 いつか金波宮に慣れて、八重の森も愛せるようになるといいですね。 その頃には冢宰閣下の苦心の一重桜の森も出来て、 時期ずれでお花見をするのが習わしになり、桓タイ達が喜んでたりして(笑)
 情景の見えるようなお話、素敵でした!

ほんのり甘くて幸せ気分です♪ 饒筆さま

2012/05/06(Sun) 22:19 No.908
 いえいえ、発泡酒ならモスカートのように甘くて幸せ気分です〜♪  細やかに心を砕く浩瀚が可愛い、いや失礼、ジェントルマン全開でステキ☆(笑)  陽子さん視点のトキメキ具合も読んでみたいような♪
 あ、温泉に玉弁当を出したのは・・・この為ですか!(お幸せに!)

空さんちの浩瀚って griffonさま

2012/05/07(Mon) 02:07 No.911
ほんっとうに、紳士で真摯で陽子さんに一途で・・・ なんかこう自分自身が、汚れちまった感に苛まれます(^_^;)
 握り飯かかえて桜を探し回る浩瀚が、妬ましい・・・ 違った、羨ましい・・・違う(^_^;) なんて言ったら良いんでしょう
 ほわっと暖かくなるような連作で、すてきでした(^_^)

あたたかなご感想ありがとうございます! 空さま

2012/05/07(Mon) 22:42 No.917
ネムさまへ
 ああ、そうですね〜〜春は金波宮が薄紅色に染まる、 そんな風景も何年もたてばきっとあるでしょう。
 襦裙おほめいただき大変うれしいです。 桜は結構昔から日本では着物の文様になっていたようで、 調べてびっくりしました。

饒筆さまへ
 そういえば、使令さんたちもいつの時代かはわかりませんが、 (使令労組の十二国とはパラレルかもしれませんが)冢宰府でお花見していました。 空の家の近所では四月後半から八重桜が咲き始めるのですが、 今年はアッと言う間に咲いてすぐに散ってしまいました。
 
饒筆さま、griffonさまへ
「ジェントルマン」な浩瀚について
 ああ、やはり紳士的でしたか、良かったです。 浩瀚は怜悧に書く方が多いので、空は温厚篤実なのも良いかなと思っています。 陽子さんは普通の蓬莱の女の子だったのに、こちらへ渡ってからとても苦労したので、 人間的にも魅力的になったのでしょう。なんといっても王様だし!
 だから最初から浩瀚は陽子さんが大好きだったと思っています。 「これは仕事ですから」とか言いながら、色々細かくやっているのだと思います。

おお! 未生(管理人)

2012/05/09(Wed) 13:59 No.924
 こんな事情で浩瀚は桜を探す旅に出たのですね。なんて一途なのでしょう!  陽子主上は果報者ですね。
 柔らかなお話、胸が温かくなりました〜。

 ネムさん、饒筆さん、griffonさん、先レスありがとうございました!

ありがとうございます! 空さま

2012/05/10(Thu) 06:04 No.929
未生さまへ
 はい、そうなんです。 空は八重桜はあまり興味が無かったのです。 でも、このお祭を通じて(チュチュとか)とても親しみがわくようになりました。 そして、空のこだわりのタイトルの単語としては唯一「桜」という文字が入っている 単語でした。いつかは書きたいと思っていた話が、 お祭の発展とともに熟成した感じがいたします。 かさねがさねではありますが、お祭りの開催本当にありがとうございます。

麗しい襦裙姿にうっとり 由旬さま

2012/05/13(Sun) 11:59 No.980
 陽子に贈られた襦裙を想像して、私もうっとりしてしまいました。 こんな生地本当にあったら良いのに。
 お話の中で、陽子は蓬莱を懐かしんで涙したり悲しんだりという表現はないのですが、 それが描かれていない分、陽子の深く沈んだ蓬莱への気持ちが 溢れ出ているように思えました。 そしてそれに気付く浩瀚はさすが。彼は本当に陽子のことを王として女性として、 すべてひっくるめて大切に思っているんだなぁ。
 そして、このお話の続きが、あの道祖神に繋がるのですね。 二人で一緒に桜を見に行くお話も是非是非(^_^)v

由旬さまへ 空さま

2012/05/16(Wed) 21:00 No.1013
 ご感想ありがとうございました!
 八重桜の文様は調べてみると結構あるのでびっくりしました。 八重桜でも話を書くことができて自分としてはほっとしております。 でも、もう少し八重の美しさや一重の桜とは異なる魅力を きちんと書きたかったかもしれません。 さらに修行を積みたいと思います。 二人であの道祖神の桜を見に行くお話は、今回はちょっと無理かな…… また機会があればその時までの宿題ということにしてくださいませ。
背景画像「無料素材BEVEL」さま
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