「投稿作品集」 「16桜祭」

お久しぶりです  饒筆さま

2016/03/20(Sun) 00:42 No.12
 お久しぶりです、griffonさま。久方ぶりに御作を拝読できてうれしいです〜。

 巧の公子と公主については、最初は「健気に頑張っているんだな…」程度に思っていました。 が、取り返しのつかない悔恨とか父の負の功績を全部背負って働いているのかと思うと、 なんとも切なくて痛々しい気分になりますね。 無事に龍旗が挙がったら、次は自分自身の人生を生きてほしいな……。

 しみじみと、また一抹の春光を感じるお話をありがとうございました!

お久しぶりです ネムさま

2016/03/20(Sun) 00:50 No.13
 おぉっ! griffonさんのお話!! また読ませて頂けて嬉しいです。 こういう時「お祭バンザイ!」と言いたいですね。
 そして久々にした もう一つの事=「国語辞典」を引っ張り出して 「蚯蚓=ミミズ」の読み方を調べることでした(笑)
 雨後の道や庭仕事の時にしょっちゅうお目に掛かるので忘れていましたが、 ミミズは土を作ってくれる大切な虫なんですよね。 小さいし格好も(人によっては)好いものでは無いけれど、 大地が生きるのには欠かせない存在。例え捨身木に塙果が生っても、 そうした存在がいなくては本当に巧は蘇られないでしょう。 その存在がこの兄妹ではないか…そう思いました。
 彼らの願いの結晶のような桜の花芽。花開いてくれることを祈らずにはいられない −  そんなお話でした。

 ところで麒麟旗って、誰が揚げるんでしょう?  各地に蓬山から呪の力でお知らせでもあるのでしょうか??

返り咲き! 未生(管理人)

2016/03/20(Sun) 21:01 No.21
 griffonさん、いらっしゃいませ。今年は早々のお越しで嬉しく思います。 お帰りなさい! その割にレスが遅くてごめんなさいね〜。

 「錯王」は原作では出てきておりませんが、恨みが籠められた諡号でございますね。 塙王がしてしまったことはそれほどのこと、 そして王の狂乱を止められなかった者たちには 相応の贖いが強いられるのかと思ってしまいました。
 国破れて山河あり、城春にして草木深し。 そんな漢詩がございますが、常世では起こりえないこと。 荒れ果てた大地には草一本生えず、人の心を折っていく。
 そんな中で残された太子と公主が見つけた蚯蚓と花芽。 桜は春を告げる花、希望の象徴にも見えじわりとしました。
 素敵なお話をありがとうございました。

ネムさん>
 黄旗掲揚は教条的に指示が出されますが、実際に祠に上げるときは手動のようでございます。 「風海」をひっくり返しました(笑)。

 饒筆さん、ネムさん、先レスありがとうございました。

これはしまった(^_^;)  griffonさま

2016/03/20(Sun) 21:25 No.24
 えっと・・・今更ですが(^_^;)

 このお話のなかの麒麟旗は、呪で揚がってるものだと勘違いしてます。 なのでちょっと唐突に麒麟旗がぁぁ  誰かが揚げるとなると、ちょっと雰囲気が変わっちゃうかなぁ。 でももうだしちゃったから・・・しかたないか(^_^;)

 里祠にあがるだけで、巧州国全土にあるちっちゃな祠にまで あまねくってわけでもないでしょうし・・・前提に無理が_| ̄|○

 リハビリ中ってことで(乾笑)

ご無沙汰してます。 瑠璃さま

2016/03/20(Sun) 21:34 No.25
 griffonさんだー!
 griffonさんのお話が読めて、嬉しいです。本当にお祭ってすばらしいですね!

 巧にも春がきてよかったなとしみじみ思いました。 待っている人たちは本当に辛いですよね。 早く王が選定されるといいな。彼らにとってそれは終わりではないだろうけど、 一区切りにはなるだろうから。

 今年はガッツリ参加されるとのこと(笑・すいません、わたしの中で確定しました)。 楽しみにしていますー!

初めまして篝と申します。 篝さま

2016/03/21(Mon) 21:53 No.48
 お話拝見させて頂きました。素敵な作品をありがとうございます。

 天を、己を呪うかのような公子の心境に胸締め付けられる思いで読み進め、 どうかこの二人に救いをと思えば、 公主の気づきで希望の光が見えた時には涙が止まりませんでした。

 どうか全ての国に春が訪れますようにと 願わずにはいられないお話をありがとうございました。

出戻りでぇぃす(^_^;)  griffonさま

2016/03/26(Sat) 22:01 No.152
饒筆さん、ネムさん、未生さん、瑠璃さん
 お久しぶりでございます。覚えててくださってありがとうございます。
 いや(^_^;)ひさしぶりに書いたんで、出来はアレですし、ネタ調べも いい加減なため、未生さんのご指摘があるまで「麒麟旗は手動」と知らず 勝手に「呪で揚げちゃう?」にしてしまって・・・ 設定萌と自称しつつこのテイタラクですm(_ _)m
 とりあえず、自作ノルマは達成したのでのんびりと楽しませていただきますね  また降りてきたらUPします(^_^)

篝さん
 はじめまして、griffonと申します
 久しぶりに出戻ってまいりましたので、お目汚しかと思いますが、感想いただけて ありがとうございます。
 アニメに出てきた太子と公主は、明るく畑を耕してましたが・・・ 捻くれ者の僕はどうしても「そんなもんじゃねぇだろうよっ」とついつい 思ってしまうんです

 なんでそんな莫迦なことをしたんだ、なんで辛いって云ってくれなかったんだ、
 なんでそんな事してるだなんて気がつけなかったんだ、
 なんで止められなかったんだ、なんで・・・なんでっっ
 ・・・ホントは気づいてただろ>俺っ
 普通じゃない父親に気づいてただろっ 台輔の様子だっておかしかっただろっ
 国が荒れ妖魔だって頻繁に出てきてただろっ
 知ってて見逃した・・・見捨てた・・・

 とかグジグジ葛藤してるんじゃないかなぁ・・・と。 自分のせいだってなんでもかんでも背負っちゃって、背負ったものが重すぎて 悲劇のヒーローになんないとやってらんないぜっになってないかなぁ・・・とか

 そんな感じを吐き出してみたのです・・・ 改めて、感想ありがとうございましたm(_ _)m
背景画像「MIX-B」さま
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