優しいお話♪ つくしさま
2016/04/02(Sat) 22:27 No.256
ミミズのミーさま、こんにちは(^^♪
とっても優しいお話!
珠晶はお人形遊びをしながら、家生と言う厳しい状況の恵花が
幸せに暮らせる国とはどういう国なのかを考えていたのでしょうね。
尋ねてきた珠晶と恵花はどんな話をするのでしょう?
懐かしい ネムさま
2016/04/02(Sat) 23:04 No.258
お人形遊びなんて〇〇年以上昔の思い出です(苦笑)
子供はお人形を通じて自分のやりたい事、夢を育てていきますね。
愛らしいお人形を通して、珠晶は自分の夢を確認し、
家生の恵花に“夢”があることを知って欲しかったのかもしれませんね。
二人の少女が向かい合って遊んでいる風景が思い浮かびます。
あたたかいお話をありがとうございました。
無題 篝さま
2016/04/03(Sun) 00:13 No.259
最初は珠晶と人形の組み合わせにぴんとこなかったのですが、
読み進めていくうちに人形に思いを託す珠晶に切なくなりました…。
こうでもしないと思いを伝えられないちょっぴり不器用な珠晶が可愛いです。
最後の虎に似た獣の背中には姿の変わらない《珠晶お嬢様》が乗っていそうですね(笑)
Re: 姉妹遊戯 未生(管理人)
2016/04/03(Sun) 00:53 No.260
珠晶はお人形遊びも独特ですね。人形に籠められた恵花への想いが切ないです。
家生の恵花とともに育ったからこそ作ることができた法、恵花の珠晶への想い……。
ああ、語彙力がなくて上手く伝えられません。素敵なお話をありがとうございました。
つくしさん、ネムさん、篝さん、先レスありがとうございました。
さすがに珠晶は一筋縄とはいきません・・・ ミミズのミーさま
2016/04/03(Sun) 09:09 No.261
つくしさん、ネムさん、篝さん、未生さんコメントありがとうございます。
人形で書こうと思いついたとき始めは美麗な人形なら慶とか恭の王宮がいいだろう、
あるいは奏もいいかもと考えたんです。
でもピンとこないんですよね。
そのうち珠晶が「それは私のだ」と言い出して
人形なんて触ったこともない恵花が眺めているのをやっと思いついた次第です。
人形遊びなんて一人でするものじゃない、と言うのが出てきてからやっと書けたというか。
無題 常さま
2016/04/03(Sun) 17:57 No.269
ミミズのミーさんはじめまして!
そうでした…恵花は色んな制約が一生ついてまわる家生なんですよね。
結婚にほのかな夢を抱く恵花。
その気になれば(いつでもできる)と言う珠晶、
万里で蘭玉が土地の為に結婚すると言っていたことを思い出してとても切なくなりました。
そんな恵花にそっと希望を与えてくれた珠晶。
ラストでは「会いに来るって言ったでしょ!」
といたずらっ子の様な彼女の笑顔が浮かびました!
ジーンとくるとても優しいお話をありがとうございました。
泣けました(うぅぅ) 饒筆さま
2016/04/03(Sun) 22:45 No.271
お人形遊びのくだりも珠晶らしくてじーんときましたが、
祝言の際に恵花が珠晶の上着を羽織る場面が……泣けました。(ううぅ)
その乙女心のいじらしさとか、そもそも願うことすらできなかった夢が実現した幸福感とか、
そもそも思い出の品をずっと大事に持っていたんだなあとか……
うぅ、あかん、恵花ホンマ良かったねえぇ〜(結婚式で号泣する親戚のおばちゃん状態・笑)
珠晶は恵花のことを初めから身分なんか関係なく姉妹のように近しい存在だと
思っていたのでしょう。(でも意地っ張りだから顔には出さない・くつくつ)
でも、一方の恵花はそんな珠晶の思いにはまったく気づいていなかったかもしれませんね。
たとえ目の前にいても、彼女にとって珠晶は雲の上におわすお嬢様だっただろうし。
大人になって親になってから再会して――恵花が今更でも珠晶の優しさに気付けばいいな。
そこからまた素晴らしい縁が続けばいいな、と思いました。
感慨深いお話をありがとうございました。
読んでもらえてうれしいです ミミズのミーさま
2016/04/04(Mon) 08:03 No.281
はじめまして常さん、こんにちは饒筆さんコメントありがとうございます。
図南の翼を読んでると珠晶の家族も悪い人ではないんですよね。
道理はわかる人達だと伝わってくるんです。
なので後半のイメージとしては時代小説の奉公人かな。
主の許しを得て、もしくは主が積極的に女中の縁談をまとめてくるあたり。
絹の着物は布が貴重品だという十二国においては一財産ですよね。
困窮しても売る前に晴れ舞台で着てもらいたい、と考えました。
Re: 姉妹遊戯 庚藍さま
2016/04/05(Tue) 23:53 No.294
初めまして、庚藍(コウラン)と申します。
ほんのりと切なく、心温まる素敵なお話でした。
人形越しにかけた珠晶の恵花への言葉に、優しさと昇山への決意のようなものを感じます。
お返事遅くなりました ミミズのミーさま
2016/05/02(Mon) 22:43 No.478
初めまして庚藍さん。コメントありがとうございます。
恵花は珠晶にとって一つしか違わないのに境遇が真反対ですよね。
しかも恵花の場合、自ら望んで家生になったわけじゃないと思っているんです。
おそらく小さい時に親御さんが家生になると同時になったとすれば
本人の意思ですらなかったのではないかと。
いっぱい言いたいことがあっただろう二人の境遇を人形に代弁させてみました。