「投稿作品集」
「16桜祭」
再生の歌 未生(管理人)
2016/05/22(Sun) 18:44 No.745
雪深い戴は雪に強い桜が似合います。桜守はやはりよい仕事をしますね。 雪の重みに負けないすっくりとした枝が目に浮かびます。 そして、蝦夷山桜に似た濃き紅の花色も。
李斎、歌ってあげてください。喪われた者のへの鎮魂を。そして、再生の歌を。
最後に沁みるお話をありがとうございました。
ちょびっと登場のかの方がかの方らしくて私はほっこりいたしました(笑)。
独唱はやがて斉唱に 饒筆さま
2016/05/23(Mon) 02:08 No.767
李斎が心向くままに歌い出したら、 二、三節後に低く頼もしい玉声が唱和してくれるんじゃないか……そんな気がしました。
感謝が込み上げてくるほど復興なさったんですね。 そのこと自体に込み上げるものがあります(ううぅ)
そんな、どう見てもご夫婦(キャッ笑)の希望の歌が国中に広がるといいですね。
ああ……新刊!早くぅ!(泣)
感動のゴールを切るような、素晴らしいラストスパートをありがとうございました!
ああ… 桜蓮さま
2016/05/23(Mon) 13:31 No.775
桜の舞い散る中で歌い出そうとしている李斎。 またしても、そんな最後のシーンが鮮やかに浮かんできました。
ここまで復興を遂げる戴の姿を早く新刊で拝みたいものです。
希望に満ちたお話をどうもありがとうございました!
桜と歌と 葵さま
2016/05/23(Mon) 20:24 No.790
桜の花と歌声が溶け合って、 そこに佇む李斎とともに鮮やかな絵のような光景でございますね。
戴の春はきっと遅いけれど、 その分一気に花開く艶やかなものになるに違いないという気がいたします。
李斎の歌声、ぜひお聞きしてみたいです。 ちょっと低めの、大地によく響くような美声じゃないかしらと勝手に想像してしまいました。
映画のラストシーンのような、 あるいは始まりのシーンのような一場面、堪能させていただきました!
きっと senjuさま
2016/05/23(Mon) 21:50 No.802
李斎姐さんの歌声を誰よりうれしく聞くのは泰王さまでございましょうね。 ただならぬ気配に振り向けば、馬頭琴を構えて「さあさあもういちど!」と 無言の笑顔で促す彼が・・・見えるような気が(笑。
李斎姐さんはマジメな分だけ自責の念に縛られて、復興成った後までも なかなか笑みすら浮べないような気がします。 そんな姐さんが唄ったなら、それはどれだけ泰王様にとってご褒美かと。
清々しい希望の見えるひとコマをありがとうございました。
ありがとうございます! ネムさま
2016/05/23(Mon) 22:51 No.821
4月頃、天気の良い日に通りから斜面上の桜を見上げた時、 あまりの気持ち良さに歌が出そうになりました(さすがに人目が ^^;)。 その時、歌というのは本当に心が動くままに出るのだと実感。 そして心に痛みを持つ人たちが、楽しむことを怖れていると聞いたこと思い出し、 この作品を書きたくなりました。 皆さんのやさしい感想を読んで、今度は私が涙ぐみました。ありがとうございます。
未生さん>
はい、戴の桜は蝦夷山桜です。 最初は雁から持ってきてもらおうと思いましたが、 やはりその土地のものを生かすのが一番ということで、桜守に頑張ってもらいました。 尚隆はいい加減そうで、ポイントは外さない御仁だと思います ^^
饒筆さん>
あぁ、いいですね! よろこびの歌は一人よりも大勢で歌ってほしいです。 年内にそんな希望の欠片を読みたいですね、うんうん。
桜蓮さん>
場面が思い浮かぶと言って頂き、書き手冥利に尽きます。 年内にそんな(以下、同文)
葵さん>
はい、私も李斎の歌声は低めだけど、本来朗々とした声ではなかろうかと想像しています。 一斉に花開くという北の春の大地に響き渡らせてもらいたいですね。
senjuさん>
李斎の歌と驍宗様の馬頭琴! senjuさん、描いてー! その妄想が私にとってもご褒美でした(笑)
Re: ラストスパート 篝さま
2016/05/23(Mon) 23:56 No.840
「歌ってもいいのだろうか」 と自問自答する李斎に、「いいんだよお…!」 と泣きながら思わず背中叩きたくなるような気持ちでいっぱいでした… (あ、あ、あ。驍宗様、斬らないで…笑)
いつの日か、戴の復興を寿ぐ歌が国中に満ちると信じて。
素敵な作品をありがとうございました!
ありがとうございます ネムさま
2016/05/24(Tue) 00:01 No.842
篝さん>
背中を叩いてあげて下さい。大丈夫、驍宗様も後ろでやさしく見ていてくれます(多分)
本当に、戴の皆が、心のままに歌が歌えることを祈っています。
ありがとうございました!
背景画像「MIX-B」さま
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