「2周年記念祭」で「女王の守り人」を書きました。
その際、「いつも思うのですが、『ないものとして振舞え』と命令された冗佑は
なぜ命令に反したのでしょう?」とご感想をいただきました。
ずっとずっと頭を離れない疑問でありました。
結局、冗祐が語りだしてくれたのは、つい最近でございます。
ずっと陽子主上の側近くに仕えた冗祐らしい本音のような気がいたします。
これだもん、「1周年記念祭」で書いた「冗祐の誓い」で冗祐が感慨に耽るわけですよね。
Aさま、いつも妄想を刺激するご感想をありがとうございます。
大変遅くなりました、ごめんなさい〜。お気に召していただけると嬉しいです。
2007.11.08. 速世未生 記
(御題其の八十)