本日の最低気温は−10.4℃。
隣街は−14.3℃、私の体感は−10℃でございました。
買い物に出て戻り、太陽が出て暖かいと思いましたが、
12時の気温はなんと−6.4℃。
全然寒く感じません〜。いや、陽光のせいもあるのですが……。
中心部より2℃は確実に低いと言われるこの地、−8℃ですか?
ああ、慣れって怖い。
先日、隣街にお住いの作家さんが「薄日にダイヤモンド・ダストが綺麗です」
と呟いていらっしゃいました。ほえ、お隣で見られるの!? と驚愕いたしました。
ダイヤモンド・ダストとは、
空気中の水蒸気が昇華して起こる細氷現象が陽光に照らされ輝く様をいうようでございます。
気温が低く、風がなく、湿気が多い状態で見られます。
昔、故郷の町でよく見ましたね〜。
気温低く風弱く、通学路が川沿いにあったためでしょうね。
そんなわけで、昔を懐かしんで書いた小品でございました。
お楽しみいただけると幸いでございます。
2012.02.02. 速世未生 記
(御題其の百七十六)