「投稿作品」 「祝12周年十二祭」

いらっしゃいませ! 未生(管理人)

2017/09/22(Fri) 22:31 No.93
 縷紅さん、こちらではお久しぶりでございますね。ようこそいらっしゃいました。 12周年に寿ぎをありがとうございます〜。 数少なくなってしまった先輩のお越し、大変嬉しく思います!

 琵琶の音が聞こえてくるようでございました。 扶王を魅了した凄艶な美しさ、 やはり梨耀さまは初めから梨耀さまであられたのですね……。
 あれから王は二度も代替わりし、梨耀さまも御伽噺の中の方になってしまわれるのでしょうか。 願わくば、語り伝えてくれる人が現れますように。そう祈らずにはいられません。
 切なくも美しいお話をありがとうございました。

哀切な言い伝え ネムさま

2017/09/22(Fri) 23:45 No.94
 縷紅さん、お久し振りです。 ネムと申します(覚えておられるか、自信が無いですが ^^;)
 激しく、胸に迫るものがありました。 梨耀様はその強さで扶王を助けもし、追い詰めもしてしまったのでしょうか。 翠微洞の彼女は近づきたくない人物ですが、それも含めて、 この琵琶の音色は聞いてみたいーそんな気持ちにさせられる、 切ないけれど迫力あるお話でした。
 久々にお話を堪能させて頂きました。ありがとうございます。

琵琶によせて ひめさま

2017/09/23(Sat) 18:05 No.100
 縷紅さんこんにちは。

 梨耀様の心を顕す琵琶なんですね。 琵琶をつま弾くときの梨耀様の様々な背景が瞼に浮かぶようでした。

Re: 琵琶 〜Pipa 凛さま

2017/09/24(Sun) 11:47 No.106
 縷紅さんのしっとり大人の愛の物語…。変わらず素敵でございます。
 扶王が心惹かれた、梨耀の琵琶の音色。 その音色には彼女の心が垣間見れた。その時の会話が彼の心を突き動かしたんでしょうね。 それを忘れたくはないそばに置きたいと思うほどに。
 愛の終わりにはそれが眩しくて避けたかったのかなぁ〜 でも多分目に見えないようにしても意識下でずっとくすぶっていたんでしょう。
 …うわー。久しぶりにこの二人に嵌ってしまいそう。
 素敵な大人の御伽噺ありがとうございました

切ないです 文茶さま

2017/09/24(Sun) 13:10 No.108
 縷紅さま、初めまして。文茶と申します。

 治世の末期に扶王に疎まれ、 破綻してゆく国をただ見ているしかなかった梨耀さまの無念を思うと胸が痛みます。 それでも国を立て直すと誓い、共に尽力した日々があった、 その始まりの物語に触れられた事を嬉しく思います。
 いつかまた、梨耀さまの琵琶が優しく奏でられる日が来ますように。
 心に染みるお話をありがとうございました。

愛しさと切なさを 篝さま

2017/09/24(Sun) 17:01 No.110
 縷紅さま、初めまして。篝と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 激しい気性のイメージのある梨耀さまの、ふとした一面。 でも扶王の申し出を受け入れた時には凛とした表情で、 艶やかな笑みを浮かべていらっしゃるんでしょうね。強いお人です。

 未生さまの仰る通り、 今にも琵琶の音が聴こえてきそうな素敵な作品をありがとうございました。

沁みました。 瑠璃さま

2017/09/24(Sun) 19:55 No.113
 ご無沙汰しております、瑠璃です。
 秋の夜になんとも心に沁みるお話でした。 気の利いたことは言えませんが、このお話を読めてとても嬉しいです。
 素敵なお話をありがとうございました!

ありがとうございました。 縷紅さま

2017/09/25(Mon) 17:00 No.124
 皆様(お一人ずつの返信&お礼でなくてごめんなさい)

 十二国記の登場人物が楽器を奏でるとしたら…と考えた時に、 梨耀さまは絶対に琵琶だと思ったことがきっかけでした。 ほとんど思い込みの世界(笑) 少しでもお楽しみいただけたとしたら幸いです。

 お読みいただきありがとうございました。

出遅れましてすみませんっ 饒筆さま

2017/09/25(Mon) 20:51 No.126
 お久しぶりです、縷紅さま。すっかりコメントが遅くなってしまって、すみません。
 縷紅さまの梨耀さまが男前すぎて痺れました…… やさぐれてはいるけれど、儚げな女でありながら野武士の気概をお持ちのようで…… そのギャップがカッコイイ!
 それは扶王君も惚れますね〜 こんな梨耀さまなら、鈴への意地悪も、実は彼女を自立へ焚き付けたかったから…… なのでしょうか?
 哀切と大人の情感に満ちた、素晴らしいお話をありがとうございます。
背景画像「素材屋 flower&clover」さま
「投稿作品」 「祝12周年十二祭」