「投稿作品」 「祝13周年相棒祭」

こんなタイミングですが  由都里さま

2018/09/07(Fri) 23:09 No.28
 こんばんは。
 連日続く自然災害で投稿を自粛していたのですが、 未生さんからのお言葉もあり置きにきました。
 お祭り継続ってすごいです。参加させていただく身としてはありがたい限りです。

 今回は私にしてはド王道に、王と麒麟の主従で相棒を作ってみました。 よろしければご覧ください。

時と共に 由都里さま

2018/09/07(Fri) 23:13 No.29
時と共に
 主従が相棒になるまで。

早速ありがとうございます! 未生(管理人)

2018/09/08(Sat) 21:50 No.30
 由都里さん、管理人の呼びかけに早速お応えくださりありがとうございます〜。 自粛なさらないでくださいね。 なんというか、未だ日常に戻りきっておりませんので、気が滅入るのでございますよ。 祭の賑やかさが救いになります!

 王道慶国主従、最初はおどおどしていた陽子主上、だんだん主張していく様が好いです。 素でぶつかり合ってこそ得られる信頼、でございますね!
 素敵な相棒主従をありがとうございました〜。

おお! 文茶さま

2018/09/09(Sun) 00:25 No.31
 景麒が笑ってる! この変化してゆく二人の関係が好いですね〜!
 由都里さんはとても表情豊かな絵をお描きになるので、 台詞がこちらまで聞こえてきそうです! (実際私の中では台詞が出来上がってしまいました♪)
 こんなに穏やかに笑い合えるまでどれくらいの期間がかかったのでしょう?  そしてこれから景麒が冗談を言える日が来るまでに一体幾年......遠い目(笑)
 そして1コマ目からの二人のお召し物が、戴→恭→範(陽子さんだけかな?)→ 雁国主従みたいに見えるのは私の気のせいでしょうか!?
 最後のコマのセピアがかった優しい配色と思い起こされる小田和正の曲にほろりとし、 また二人の表情にしっかり結ばれた信頼関係が感じられて胸が一杯になりました!
 素敵な作品をありがとうございます!

だんだんと ネムさま

2018/09/09(Sun) 00:49 No.33
 あぁ、本当にそうなんですよね。 十二国の主従は「主と僕」とは言っても、どちらか一方が欠けてはならないから、 いつかは肩を並べて笑い合える存在になるんですよね。
 笑う景麒も「おぉ!」という感じですが、 その前に胸ぐら掴んで言い合う場面を見て「こ、こんなに景麒がしゃべっている…」 と驚きました。こんな風に陽子に鍛えられて語彙力を養っていってね、景麒。
 楽しくて、徐々にほのぼのしてくる作品、ありがとうございました!

時を超えて♪ 君を愛せるか♪ 饒筆さま

2018/09/09(Sun) 08:28 No.35
 おおお〜! しみじみ素敵ですね!  確かに、小田和正さんの例の歌が脳裏にバッチリ響いてきます。
 私は四コマ目のやっと打ち解けた感が好きですね〜。 口では「仕方ないなコイツ(この御方)は」とかサゲながら、 互いを認め信頼している表情がまさに良きバディ!!
 一体、どれくらい時を超えたのでしょうね……文茶さまとご一緒に私も目が遠くなります…… 五百年以上?(笑)

 そうですね、主従の誓いは婚姻みたいなものだってどなたかがおっしゃっておられましたけれど、 景主従は時を経ても「夫婦」よりは「相棒」になりそうな気がします。 いや、景麒が一方的に片棒を担がされ続けて丸くなるだけでしょうか?(あはは!)

 逆に、「古亭主&古女房」が似合うのは恭主従だろうな…… (新聞を読んでいる珠晶が右手を差し出しただけで、供麒がササッとお茶を出す⇒ ひと口飲んで「うん」と言うだけで本日のご機嫌がわかる古き良き昭和の夫婦感・笑)

 こんなときだからこそ、ほのぼの心が温かくなる作品を読みたくなります。 ありがとうございました!!

変遷 ひめさま

2018/09/10(Mon) 23:31 No.36
 由都里さんこんばんは。

 私の中では景麒は「言葉の足りない仏頂面」のイメージがほとんどを占めております。

 よって、これでもかっていうくらいの、壊れてしまいそうな笑顔の景麒・陽子さんの 5枚目が大好きです!

コメント御礼 由都里さま

2018/09/15(Sat) 13:14 No.38
 あたたかいコメントありがとうございます。 遅ればせながら返信いたします。

未生様>
 お言葉に甘えてひょっこり出してしまいました(笑)
 早い段階から馬が合っていた延主従とは違い、 陽子さんと景麒は最初は色んな意味で凸凹コンビであり、 この2人は年を重ねれば重ねるほど味が出てくる二人になるのではないかと思うのです。 景麒の無口無表情のダメンズっぷり(あえてこう書く)はある意味 まだ「緊張していて慣れてない」からで、 本来はもっと陽子さんに並ぶくらい天然くんなんだと思っています。 陽子さんとつうかあになるに従って、 表情やコミュニケーションが生まれてくるタイプだと踏んでいます。 私としては、気長にいこうや、という気持ちです。

文茶様>
 さすが、気付かれましたか…!
 そうです、この2人の変遷を統治年数の浅い順の主従のオマージュとして描きました。 やってることは違うと思いますが、「この関係になるはこのくらい」の年月かなあ (さすがに500年はやりすぎか(笑))という感じです。
 そして小田和正にもツッコんでくださってありがとうございます。 景麒にはいつか「貴女に会えて本当によかった」と言っていただきたいですね。 それがいまわの際でしか想像できないのが何とも言えないところですが。

ネム様>
 今回もよろしくお願いします!
 そうなのです、私は「笑う景麒」が描きたかったのです。 小さい頃からコミュ障ちゃんで育った私は景麒にイラつきと共感の両方を感じておりまして、 同族からの意見としては景麒の感情は喜怒哀楽しっかりあるのです。 普通に笑えるのですが、笑える環境が整っていないので笑わないだけ (どういう理屈だとお思いでしょうが、コミュ障には伝わるはずなのです)なんですね。 陽子さんと形だけの主従を脱し、心からの相棒になっていけば、 景麒は表情豊かなごくごく普通のイケメンくんになるはずだと確信しております。

饒筆様>
 楽しいコメントありがとうございます〜!
 私はもともと、王と麒麟の主従関係は2人組バンドみたいな関係に似てるなと ずっと思っていたんです。 ある一つの目的のために結成された見ず知らずの他人同士のタッグで、 それぞれプライベートが独立した替えの利かない仕事仲間という。 景主従に限らず、どの王も麒麟も、絶対最初は「こいつとこの先やっていくのか…いけるのか…?」 とお互い思うわけです。 それが年月を経るにしたがって、 ライブで即興の神MCなどを生み出すほどの関係になっていくのですよ。 そんな雰囲気が出ていればいいなと思いました。
 ただし500年は、私も描きながら「長すぎだわ!」と突っ込んでいました(笑)

ひめ様>
 コメントありがとうございます。 私の中の景麒は「まだ本気出していないだけ」状態で、 本来はごく普通に笑えるイケメンくんだと思っております。 景麒の強ばった心を陽子さんに長い年月をかけてゆっくりほぐしていってほしいですね。
 景主従大好きな私としては、将来絶対5枚目みたいになるはずだ、いやなってくれ、 と思っているので、時代を数百年先取りしてしまいました(笑)
背景画像「「篝火幻燈」さま
「投稿作品」 「祝13周年相棒祭」