(開催期間 2020.09.01.~10.05.)
お祭は終了いたしました。ありがとうございました!
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漸く第2弾
未生(管理人)
2020/09/20(Sun) 00:26 No.45


皆さま、こんばんは。いつも拍手をありがとうございます。
本日の北の国、最低気温は16.7℃、最高気温は24.2℃でございました。しばらくぶりに太陽を見た気がいたします。そんな日でもちらりと雨が降ったようでございます。ひと雨ごとに気温が下がり、季節は秋を深めてまいります。歩道に落ちる黄色い葉も増えてきたような……。
さて、なかなか仕上げられずにおりましたが漸く第2弾を書き上げました。尚隆祭と言いながら陽子主上視点の尚陽でございます。よろしければご覧くださいませ。
※ 管理人の作品はすべて尚陽前提でございます。
登場人物 陽子・尚隆
作品傾向 ほのぼの(微糖)
文字数 1445文字
二人の休暇@管理人作品第2弾
婚姻の贈り物だと言って伴侶が差し出した小さな螺鈿の箱。中には銀色に輝く指環が入っていた。驚き動きを止めた陽子の左手を取って薬指に指環を嵌めた伴侶は真顔で告げる。
「蓬莱では、花嫁は祝言のときに指環を嵌めるのだろう?」
王は結婚できないし子ももてない。陽子がそう聞いたのは、こちらに来てそれほど経っていない頃のことだった。いつか結婚して子供を産む、漠然とだが当たり前のように思っていたことを覆された喪失感。それだけに、秘めた恋が公に認められ、堂々と伴侶と呼べる喜びに涙したあのとき。その上、伴侶はあちらの風習通り結婚指環を贈ってくれたのだ。嬉しさと同時に申し訳なさで胸を痛めた。だからこそ。
「──他に何もあげるものがないから、中嶋陽子をあなたにあげる。私を……小松陽子にしてください」
陽子はいままで口にしたことのない一世一代の告白をしたのだ。
仕事をやりくりして休暇を捥ぎ取った。陽子はいま伴侶とともに牛飼いの村の丸木小屋にいる。雁国国主のお忍び用隠れ家だ。以前冬の視察に連れてきてもらって以来、陽子のお気に入りの場所のひとつとなっていた。
慣れた手つきで竈に火を入れ、手早く切った根菜を仕込んだ鍋を掛ける。煮立ったお湯に葉蔬菜と干し肉を入れて調味料を加えれば湯菜が出来上がりだ。隣の竈で魚を焼いている伴侶を見やる。こちらももうすぐだ、とすぐに答えが返ってきた。
ふたりで厨房に立つことに照れを感じていた頃を思い出すと唇が緩んだ。作業をする己の左手に光る指環を見ると、更に笑みが深くなる。
どうした、と問われ、笑顔で首を横に振る。伴侶とふたりで休暇を過ごすという幸せをただ噛みしめていた。そんなときのこと。
そういえば、と伴侶が手を止めて陽子を見た。
「お前は以前、私を小松陽子にしてください、と言ったが」
改まった問いに、陽子もまた手を止めて伴侶を見つめる。伴侶は気まずげにまた前に視線を戻し、言葉を続けた。
「お前がいた時代は、婚姻すると、女の姓が変わるのか?」
え、と言って陽子は固まった。あれは、陽子にとって一世一代の告白だったのに、伴侶には通じていなかったのか。声も出せない陽子に、伴侶は解説めいたことを言う。
「将軍の妻は日野氏の娘、嫁いでも日野富子だったからな」
あ、と思わず声を上げた。歴史で習った将軍の妻は北条政子に日野富子、確かに嫁しても姓が変わることはなかった。
なんということでしょう。結婚したら自分の苗字が変わるのは当たり前だと思っていたのに。こんなとき、伴侶との間にある五百年の歳月を感じる。常識とは時代によってこんなにも違うのだ。陽子は乾いた笑みを零す。それでも。
「――なんだ、そんなに可笑しいことか」
「ううん」
怪訝な貌をする伴侶に笑顔を向けた。当たり前だと思っていたことも、実はそんなに昔からあることではないのだ。陽子がこちらに来てからも、もう数十年が経っている。ならば、あちらの常識も変わっているのかもしれない。いまさら調べることはできないけれど。
「私がいた頃は女性が苗字を変えるのが一般的だったけれど、また変わっているかもね」
結婚後の姓をふたりで相談して決めるような世の中になっているのかも。そう続けると、伴侶は少し眼を瞠り、それから表情を和らげた。大きな手がぽんと頭に載せられる。
「なに?」
「お前といると退屈する暇がないな」
それは伴侶がよく言う科白。いつもながら揶揄われているとしか思えない。陽子は唇を尖らせた。
「誉めているのだがな」
そう言って笑う伴侶は楽しげに陽子の唇を啄んだ。
2020.09.19.
「蓬莱では、花嫁は祝言のときに指環を嵌めるのだろう?」
王は結婚できないし子ももてない。陽子がそう聞いたのは、こちらに来てそれほど経っていない頃のことだった。いつか結婚して子供を産む、漠然とだが当たり前のように思っていたことを覆された喪失感。それだけに、秘めた恋が公に認められ、堂々と伴侶と呼べる喜びに涙したあのとき。その上、伴侶はあちらの風習通り結婚指環を贈ってくれたのだ。嬉しさと同時に申し訳なさで胸を痛めた。だからこそ。
「──他に何もあげるものがないから、中嶋陽子をあなたにあげる。私を……小松陽子にしてください」
陽子はいままで口にしたことのない一世一代の告白をしたのだ。
仕事をやりくりして休暇を捥ぎ取った。陽子はいま伴侶とともに牛飼いの村の丸木小屋にいる。雁国国主のお忍び用隠れ家だ。以前冬の視察に連れてきてもらって以来、陽子のお気に入りの場所のひとつとなっていた。
慣れた手つきで竈に火を入れ、手早く切った根菜を仕込んだ鍋を掛ける。煮立ったお湯に葉蔬菜と干し肉を入れて調味料を加えれば湯菜が出来上がりだ。隣の竈で魚を焼いている伴侶を見やる。こちらももうすぐだ、とすぐに答えが返ってきた。
ふたりで厨房に立つことに照れを感じていた頃を思い出すと唇が緩んだ。作業をする己の左手に光る指環を見ると、更に笑みが深くなる。
どうした、と問われ、笑顔で首を横に振る。伴侶とふたりで休暇を過ごすという幸せをただ噛みしめていた。そんなときのこと。
そういえば、と伴侶が手を止めて陽子を見た。
「お前は以前、私を小松陽子にしてください、と言ったが」
改まった問いに、陽子もまた手を止めて伴侶を見つめる。伴侶は気まずげにまた前に視線を戻し、言葉を続けた。
「お前がいた時代は、婚姻すると、女の姓が変わるのか?」
え、と言って陽子は固まった。あれは、陽子にとって一世一代の告白だったのに、伴侶には通じていなかったのか。声も出せない陽子に、伴侶は解説めいたことを言う。
「将軍の妻は日野氏の娘、嫁いでも日野富子だったからな」
あ、と思わず声を上げた。歴史で習った将軍の妻は北条政子に日野富子、確かに嫁しても姓が変わることはなかった。
なんということでしょう。結婚したら自分の苗字が変わるのは当たり前だと思っていたのに。こんなとき、伴侶との間にある五百年の歳月を感じる。常識とは時代によってこんなにも違うのだ。陽子は乾いた笑みを零す。それでも。
「――なんだ、そんなに可笑しいことか」
「ううん」
怪訝な貌をする伴侶に笑顔を向けた。当たり前だと思っていたことも、実はそんなに昔からあることではないのだ。陽子がこちらに来てからも、もう数十年が経っている。ならば、あちらの常識も変わっているのかもしれない。いまさら調べることはできないけれど。
「私がいた頃は女性が苗字を変えるのが一般的だったけれど、また変わっているかもね」
結婚後の姓をふたりで相談して決めるような世の中になっているのかも。そう続けると、伴侶は少し眼を瞠り、それから表情を和らげた。大きな手がぽんと頭に載せられる。
「なに?」
「お前といると退屈する暇がないな」
それは伴侶がよく言う科白。いつもながら揶揄われているとしか思えない。陽子は唇を尖らせた。
「誉めているのだがな」
そう言って笑う伴侶は楽しげに陽子の唇を啄んだ。
2020.09.19.
後書き
未生(管理人)
2020/09/20(Sun) 00:35 No.47


連作「慶賀」後、公に関係を認められた後の尚陽をお届けいたしました。微糖、だと思うのですが如何だったでしょうか……。
以前「慶賀」連作を書いたとき、陽子主上が例の科白を言いました。私はそうは思わないけれど陽子主上はそう思うのか……と素直に感心しました。
今回、実はずっと引っかかっていたことを書いてみました。きっかけは細川ガラシャが本名明智玉だと知ったことでございます。そういえば北条政子に日野富子、嫁しても変わってないな~と。
あとは銀匙の終わりの方で八軒くんが「八軒アキより御影勇吾の方がいい」とかのたまっていたのをほのぼのとした気持ちで見守ったからでしょうかね~。少年漫画でそういう啓蒙は大変結構なことだなと。
因みに調べてみたところ、夫婦同姓になったのは1898年、明治民法によって夫婦同氏の原則が定められてから。たかだか120年ちょいなんですね。きっとこれから緩やかに変わっていくのではないかと期待しとうございます。
さて、4連休が始まりました。皆さま、素敵な尚隆を仕上げて祭に恵んでくださいね、お待ちいたしておりますよ!
以前「慶賀」連作を書いたとき、陽子主上が例の科白を言いました。私はそうは思わないけれど陽子主上はそう思うのか……と素直に感心しました。
今回、実はずっと引っかかっていたことを書いてみました。きっかけは細川ガラシャが本名明智玉だと知ったことでございます。そういえば北条政子に日野富子、嫁しても変わってないな~と。
あとは銀匙の終わりの方で八軒くんが「八軒アキより御影勇吾の方がいい」とかのたまっていたのをほのぼのとした気持ちで見守ったからでしょうかね~。少年漫画でそういう啓蒙は大変結構なことだなと。
因みに調べてみたところ、夫婦同姓になったのは1898年、明治民法によって夫婦同氏の原則が定められてから。たかだか120年ちょいなんですね。きっとこれから緩やかに変わっていくのではないかと期待しとうございます。
さて、4連休が始まりました。皆さま、素敵な尚隆を仕上げて祭に恵んでくださいね、お待ちいたしておりますよ!
よきかな
文茶
2020/09/20(Sun) 23:45 No.48


うふふ、新婚生活に顔が緩みっぱなしになってますよ〜、私が(笑)
しかし一世一代の告白が届いていなかったとは。最大級の殺し文句ですよ、尚隆殿! でもこのあたりはさすがに六太からも情報は入ってなかったんだろうなぁ(笑)
幸せな二人をありがとうございました! ごちそうさまでした〜(//∇//)
しかし一世一代の告白が届いていなかったとは。最大級の殺し文句ですよ、尚隆殿! でもこのあたりはさすがに六太からも情報は入ってなかったんだろうなぁ(笑)
幸せな二人をありがとうございました! ごちそうさまでした〜(//∇//)
なるほど!
確かに、五百年差だと思想も風俗もまったく違うでしょうから、逆に互いの話がおもしろいかもしれませんね。
懐かしの「毎朝オレの味噌汁を作ってくれ」的プロポーズも、令和女子からは「はあ?味噌汁も自分で作れないの?!」とか言われるようになるかも(笑)
仲良く夕餉を作っている新婚二人がほのぼの可愛くって、とても和みました。搾りたてほかほかの生乳を差し入れする牛飼いになりたい……!
私も大満足です。御馳走様でした♪
懐かしの「毎朝オレの味噌汁を作ってくれ」的プロポーズも、令和女子からは「はあ?味噌汁も自分で作れないの?!」とか言われるようになるかも(笑)
仲良く夕餉を作っている新婚二人がほのぼの可愛くって、とても和みました。搾りたてほかほかの生乳を差し入れする牛飼いになりたい……!
私も大満足です。御馳走様でした♪
う~~ん なかなか
後書きも含めて考えさせられるお話しでしたね~。私自身は深い考えもなく夫の姓を名乗りましたが、常識とは本当に時代によって変わるものなんですね。ほのぼの微糖作品は大きな問題をはらんでおりました。
ご感想御礼
未生(管理人)
2020/09/21(Mon) 13:11 No.51


拙作にご感想をありがとうございます。
文茶さん>
新婚さんな尚陽をお楽しみくださりありがとうございます。キャンプでリアルに炭火で魚を焼いてきたので、かの方にも魚を焼いてもらいました(笑)。
かの方には昭和女子の一世一代の殺し文句が通用しないのでは、とそこはかとなく危惧しておりましたがやっぱりでした! おそらくこういうことはブライダル雑誌にも書いていないので六太もよくわかっていないかもでございます。
饒筆さん>
そうなんですよ。同じ胎果といっても五百年差は大きいです。だからこそ小娘の言うことがより面白い。なんて考えてしまいます。
私も大昔年上の方々に可愛がられて不思議だったのでございますが、自分が年を重ねて怖がられるようになってから果敢に挑んでくる若者が可愛く思えて、ああこういうことかと悟りましたね(笑)。
懐かしのプロポーズ! 確かに令和女子には一蹴されそう!
おお、新婚のほのぼの感を出せていたならようございました。一応ね、邪魔しないようお触れを出してあるのですが興味津々遠巻きに注目しているのでございましょうね、牛飼いの皆さま。
妄想を邁進させるご感想をありがとうございました!
ひめさん>
おお、ひめさんは疑問を持たなかったのですね。私は何故自分が変えなくてはいけないのかといきり立ち、相手と交渉しましたが敵わず……。とても不本意でした。職場では同じ苗字の方がいましたので旧姓を使えましたが。因みに母も姉も変わりたくない派だったと知り、笑ってしまいました。
私は基本降りてきたものを書き留めるだけなので、陽子主上は抵抗ないんだと感慨深く思いました。彼女の生い立ちを考えれば当たり前なのかも、と納得した次第でございます。
ほのぼの微糖作品、意外と根は硬派でしたね(笑)。
このお話を書き上げて多少寝込んだのは短いくせに色々詰まっていたからなのでしょうかね~。
文茶さん>
新婚さんな尚陽をお楽しみくださりありがとうございます。キャンプでリアルに炭火で魚を焼いてきたので、かの方にも魚を焼いてもらいました(笑)。
かの方には昭和女子の一世一代の殺し文句が通用しないのでは、とそこはかとなく危惧しておりましたがやっぱりでした! おそらくこういうことはブライダル雑誌にも書いていないので六太もよくわかっていないかもでございます。
饒筆さん>
そうなんですよ。同じ胎果といっても五百年差は大きいです。だからこそ小娘の言うことがより面白い。なんて考えてしまいます。
私も大昔年上の方々に可愛がられて不思議だったのでございますが、自分が年を重ねて怖がられるようになってから果敢に挑んでくる若者が可愛く思えて、ああこういうことかと悟りましたね(笑)。
懐かしのプロポーズ! 確かに令和女子には一蹴されそう!
おお、新婚のほのぼの感を出せていたならようございました。一応ね、邪魔しないようお触れを出してあるのですが興味津々遠巻きに注目しているのでございましょうね、牛飼いの皆さま。
妄想を邁進させるご感想をありがとうございました!
ひめさん>
おお、ひめさんは疑問を持たなかったのですね。私は何故自分が変えなくてはいけないのかといきり立ち、相手と交渉しましたが敵わず……。とても不本意でした。職場では同じ苗字の方がいましたので旧姓を使えましたが。因みに母も姉も変わりたくない派だったと知り、笑ってしまいました。
私は基本降りてきたものを書き留めるだけなので、陽子主上は抵抗ないんだと感慨深く思いました。彼女の生い立ちを考えれば当たり前なのかも、と納得した次第でございます。
ほのぼの微糖作品、意外と根は硬派でしたね(笑)。
このお話を書き上げて多少寝込んだのは短いくせに色々詰まっていたからなのでしょうかね~。
糖分補給!
senju
2020/09/21(Mon) 23:33 No.52


陽子さんが持っていたであろう結婚への憧れ?を精一杯汲んで指輪を用意した殿にキュンとしました。やさしい!
500年の時代差は思いがけないところでひょっこり顔を出すけれども、それを面白いと互いに思えるのなら何の問題もないですよね。
ともあれ優しい甘さをごちそうさまでございました。
500年の時代差は思いがけないところでひょっこり顔を出すけれども、それを面白いと互いに思えるのなら何の問題もないですよね。
ともあれ優しい甘さをごちそうさまでございました。
ご感想御礼
未生(管理人)
2020/09/22(Tue) 21:00 No.53


senjuさん>
そうなんですよ! 六太が蓬莱本を山と積んで勉強しろと促して、パラパラ見てたら指環があって……みたいな(笑)。やはり陽子主上も薬指の指環への憧れは持っていたか! と私も感慨に耽りました~。
五百年の時代差を楽しめる二人であってほしゅうございます。それも尚陽の醍醐味!
微糖尚陽をお楽しみくださりありがとうございました~。
そうなんですよ! 六太が蓬莱本を山と積んで勉強しろと促して、パラパラ見てたら指環があって……みたいな(笑)。やはり陽子主上も薬指の指環への憧れは持っていたか! と私も感慨に耽りました~。
五百年の時代差を楽しめる二人であってほしゅうございます。それも尚陽の醍醐味!
微糖尚陽をお楽しみくださりありがとうございました~。
新婚さん!
二人とも初々しくて可愛いですね~ ^m^
いいなぁと思うのは、同じ胎果でも生まれも育った環境も違う二人が、違いに戸惑いながらも、相手のために寄り添おうと一生懸命考えているところです。違いが亀裂にならず、笑いと新しい発想に変わっていくのは、根底にお互いへの愛情と尊重があるからなんでしょうね。
何はともあれ、ごちそーさまでした(笑)
いいなぁと思うのは、同じ胎果でも生まれも育った環境も違う二人が、違いに戸惑いながらも、相手のために寄り添おうと一生懸命考えているところです。違いが亀裂にならず、笑いと新しい発想に変わっていくのは、根底にお互いへの愛情と尊重があるからなんでしょうね。
何はともあれ、ごちそーさまでした(笑)
ご感想御礼
未生(管理人)
2020/10/06(Tue) 00:07 No.116


新婚さんをお楽しみいただけて嬉しく思います。
同じ胎果でありながら時折感じる五百年の時代差。戸惑いながらも擦り合わせ、寄り添っていただきたいふたりでございます。含蓄のあるお言葉をありがとうございました。
同じ胎果でありながら時折感じる五百年の時代差。戸惑いながらも擦り合わせ、寄り添っていただきたいふたりでございます。含蓄のあるお言葉をありがとうございました。
尚、このお祭は個人の運営するもので、公的なものとは一切無関係でございます。
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