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(開催期間 03.20.〜05.28.)
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甲斐 2019/05/24(Fri) 13:38 Home No.612 [拍手送信]

こんにちは、こちらでは初めまして。甲斐と申します。
遅れ馳せながら、桜祭のご開催おめでとうございます。最終回とのことで、賑やかしに末声ネタ(というか裏話みたいなものですが)にて参加させていただきます。

Re: 飄
甲斐 2019/05/24(Fri) 13:41 Home No.613
彼は禅譲する時どの(誰の)拵えをして行くのかしら……という、もう何百回目かくらいの妄想より、すっぴんの尚隆を。
「小松三郎尚隆」とは『魔性の子』で決別してしまっているし、「延」では畏まりすぎたり仮面すぎたり? だし、最期まで「風漢」なのも意外に締まらないかも??
ということで、どの名前も置いて、そのままてらいのないふうで行ったり……しませんかね……。
どうだろうな本当に。尚隆だけが答え合わせできる。
(別にしてほしくはないけど)
(ついつい末声妄想してしまう、という話でした)

いらっしゃいませ!
未生(管理人) 2019/05/24(Fri) 18:11 No.616
 甲斐さん、こちらでは初めまして。ようこそ桜祭へお越しくださいました。憧れの大先輩のご来訪、嬉しゅうございます! ダメもとでお誘いしてよかったと心から思います〜。

 尚隆末声考察をありがとうございます。「すっぴんの尚隆」とのお言葉、胸に響きました。てらいのないふうで、も。
 尚隆は全部置いていく、との妄想を進めておりました。どの名前も置いていく。すとんと胸に落ちたような気がいたします。
 ふ、とそのままいなくなってしまいそうなすっぴんの尚隆、密かにお見送りできたら……と思います。素敵な尚隆をありがとうございました。
なるほど…
ネム 2019/05/24(Fri) 23:55 No.629
 甲斐さん、初めまして!ネムと申します。
 文章を読ませて頂き「そうか。泰麒を迎えに行った時の挨拶は、小松尚隆との別れだったんだ」と腑に落ちました。そしてやはり、尚隆は禅譲なんですね。納得しながらも、そう思えるのが寂しい御方です。
 イラストでは何やら微笑んでいるように見えますが、いろいろなものから解放された、美しいお顔です。その前に、思う存分暴れて欲しいです。
 しみじみといろいろ考えさせられました。すてきなイラストをありがとうございました。
初めまして
饒筆 2019/05/25(Sat) 00:23 Home No.631
甲斐さま、初めまして!饒筆と申します。
おお……「願わくば 花の下にて春死なむ」といった風情の涼しげな末声ですね。
「そのままてらいのないふうで」とおっしゃるイメージ、私にも想像できそうです。
「俺は俺だ」とでも言うように名など名乗らず、まるで馴染みの店の暖簾でも潜るような顔で「禅譲をしに来た」と告げるのかな……違いますか……?
すみません、私の中の尚隆はそんなときでも割とマイペース?ふてぶてしい?かもしれません……
妄想膨らむ素晴らしい裏話&御作をありがとうございます!
はじめまして
文茶 2019/05/25(Sat) 18:15 No.643
甲斐さま、はじめまして!
私も未生さまと同じく、尚隆は何もかも置いていきなり消えてしまうような気がします。 しかしどんな拵えで行くのかまでは思いつきませんでした。 確かに興味深いですね。 やっぱりけれんのない感じで行くのかなと思います。
イラストでは桜と共に消えゆくようで淋しくなってしまいますが、そんな時でさえ笑って行ってくれるような気がしますね。
Re: 飄
甲斐 2019/05/28(Tue) 23:56 No.779
>未生さん
あらためまして、この度はお声掛けくださりありがとうございます。
大変な企画を長く続けられてすごいなと思ってたんですが、参加となるとなかなか……で最後の最後になりましたが、少しでも花を添えられていれば嬉しいです。
本当にお疲れ様でした。

未生さんといえば「桜」「末声」という印象がありまして(お会いした時にもちらっと話したからですかね)、それならご贔屓の尚隆をと思ったんですが、末声妄想は正解がないうえ彼はいろんな顔を持つ人なので、そらもうどんだけでも……みたいなとこありますよね。
でも、どんなふうで行かれても悲しくても、なんとなく晴れ晴れした気分で背中を見送れそうな人だよなあとか思ってしまいます。どの彼もやるだけやった、生きるだけ生きた、みたいな感じに思えるので……。

>ネムさん
初めまして、コメントありがとうございます。
尚隆は禅譲のような気がしますね。「百と百一なら後者がいい」と言い切れるくらいな彼なので、余程のことがない限りは民も国も少しも毀損することなく(帰山の予想の範疇のことは起こらず)最後の最後にも欲張る自分をこそ自嘲……となったりしないかなあ、とか。(加えて半身はどうするの問題を入れるとルートが多岐にわたりすぎてホンマに沼ですね)
ああ、でも生まれながらの為政者としての荷をさすがに下ろしてほしい、っていうこれは個人的な願望なのかなあ……だから静かな景色ばかり見てしまうのかな。今書いてて気づきました。もし最期に、どうしても無念の残る小松の三男の拵えにされたら私は尊さに泣く。
でもその前に思い存分暴れてくれるとすれば……それもわくわくしますね。妄想が尽きません。

>饒筆さん
初めまして、コメントありがとうございます。
おお、まさにその歌がちらっと頭をよぎってました。「まるで馴染みの店の暖簾でも潜るような顔で」も本当に。背負ったものの重さのほどをこれでもかくらいわかってる人だから、それを下ろしたらきっと、昨日と明日の間の一コマみたいな普段着の顔してさらりと言うかも。ずるい(褒めています)。
わーそんな感じで、見る方の思い思いの尚隆像に引き寄せてご覧いただけましたら嬉しいです。

>文茶さん
初めまして、コメントありがとうございます。
尚隆はなんとなく、どんな拵え=どの自分を筆頭にして行くのかなあというのが気になる御仁ですね。どの彼でもとりあえずかっこいいに決まっているのでずるい(褒めています)ですが、どれを選んでも選ばなくても、微笑んで(満足して? 納得して? 思い切って?)行ってくれそうな気は私もしています。というか、悲壮感を漂わせるような最期が思い描けない感じです。それはやはり、どの彼も充分に生きたと言えそうだからなのかも。自分以外にずっと尽くしてきたのだからそうあってほしい、とも思います。(やっぱり願望ぽいですかね、これ)
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