バリバリの末声物をトップに置くのには抵抗がありまして……。 またまた桜の写真をばご覧くださいませ。
　＃141のその後。満開を過ぎ、花びらが散っているところが物悲しいです。

ああ、ほんとうですね！　空さま

　この姿を見て、もの悲しいと思う方はたくさんいらっしゃると思いますし、 空自身も長いことそう思っていました。 でも、「桜」としては、これから葉を出してがんがん栄養を蓄えるわけですから、 それはそれだ、とも思うようになりました。 これも、十二国記で二次小説を書くようになってからです。
　葉桜も、桜にとっては大事なとき。 青々した初夏の葉桜も、空は好きですよ〜。 北国の初夏は、すがすがしくて綺麗でしょうね。
　お祭りが終盤に近づくのはさみしいですが、来年もきっと桜は咲くと思って、 あと少し、楽しませていただきます。
　ところで、空のまったりSS、誤字等いくらか修正させていただきました。 また、自宅でもアップさせていただきました。
　未生さま、ありがとうございました。 終盤に向けて、お祭りのさらなるご盛況をお祈りいたします。

桜餅の匂い　未生（管理人）

　空さん、いらっしゃいませ〜。
　おっしゃるとおり、桜が大きな葉に包まれると、北の国は1年で最も清々しい時期を迎えます。 花々は一斉に開き、そこここに春の匂いが立ち込めるのです。 そして、灰色だった街が、若々しい緑に色づきます。
　と、まるで旅行のパンフレットのようなことを(笑)。 この時期、私が一番感じるのは、「桜餅の匂い」でございます。 散る桜に物悲しさを感じつつも、現の私は「ああ桜餅が食べたい」と思うわけでございます。 この矛盾がまたよい季節なのかもしれません。
　ご連絡をありがとうございました。そして温かなエールをありがとうございます！ 会期も残り僅かですが、最後までよろしくお願いいたします。