「投稿作品」 「09桜祭」 「玄関」 

心和みます 由旬さま

2009/05/10(Sun) 21:35 No.331

 今の時期にぴったりなお話ですね。
 散る桜は何か侘びしく時に哀しいものを呼び起こしますが、このお話の桜は希望そのものです。 桂桂のささやかな行為が慶国の復興の一助を担っていることにじんときました。
 虎嘯が空へ振った桜の花弁が瞼に鮮やかに浮かびました。
 素敵な作品を読ませていただいて、どうもありがとうございました。




やさしい光をありがとう けろこさま

2009/05/10(Sun) 22:24 No.334

 桂桂の小さな行為が、それに出会った人に希望を与え、そしてその人がまた別の人に 何かを与えるきっかけになる。
 そうやって次々と希望の連鎖反応を起こしていくんじゃないかと、感じました。
 雲上に安穏とせず、下を想う彼らがとても素敵です。
 虎嘯の振り上げた桜の花弁が、花が散ってもさみしくないよ、次の生命へと続くんだよ、 と語りかけているようです。
 素敵な作品を本当にありがとうございました。




春を告げる花 未生(管理人)

2009/05/11(Mon) 06:24 No.336

 ネムさん、いらっしゃいませ〜。。
 散る桜を見て物悲しくなっていた私に希望の光をありがとうございました。 北の国でも、花が散って葉桜になると眩しい初夏の始まりでございます。
 優しい桂桂の心が、桜とともに数多の人を和ませていく……。 心癒される優しいお話をありがとうございました!
 ノベルチェッカーの件ですが、どうやら最近繋がらなくなってしまったようです。 リンクを解除いたしました。ご迷惑をおかけいたしました。 ご連絡をありがとうございました。
 代わりに「文字数カウンター」へリンクを張りました 。投稿規程から入れます。よろしければお使いくださいませ。
 由旬さん、けろこさん、先レスありがとうございました。




Re: ありがとうございました griffonさま

2009/05/11(Mon) 15:07 No.337

 すてきなお話を読ませていただいて、幸せな気分になりました。
 姉の死をともすれば受け入れられなくても仕方がない年頃なはずの桂桂が、 姉の話ていたことをきっかけにして、大げさかもしれませんが、自国を憂いそれを 転換しようと試みる。 些細でそして桂桂の意図など誰も気付かないような事かもしれないけれど、 でも確かにその行為をしている桂桂は陽子が持つ「王の憂い」にも等しいように思えました。
 陽子が大好きで、陽子の話したことを、自分の身の丈で行う。 きっと正しく不羈の人へと育っているのだと。
 そして、老師も桂桂「花弁を川に流せば?」とはおそらく言わなかっただろうなと、 想像します。 ただ、この川は堯天まで繋がっている事だけを話し、後は桂桂本人に考えさせたのでは。 そうやって、陽子の思いを他人のモノではなく自身の問題とし、血に肉になるよう 誘導したのではないかと。 一人一人が自身を治める王たれと言う陽子の意を、身近からひろめるために。
 そして、無骨な父親のような虎嘯の振る舞いも彼らしくすてきでした。
 思わず溜息の出るすてきなお話を読ませていただけて、感謝致します。




素朴な疑問でございます ひめさま

2009/05/12(Tue) 00:31 No.341

 ネムさん、はじめまして。
 このところ管理人さまの利広に毒されている(ちょっと見直した、という意味です・笑)  ひめ、と申します。 旅人とか旅の人とかの文字を見ますと、つい利広だとか真君だとかに脳内変換されて しまうのですが、こちらの「旅人」はお二人のうちのどちらか、とかいうことは ないのでしょうか?




Re: ありがとうございました ネムさま


 投稿作品にはたくさんのお言葉を頂いたのにお礼も言えず申し訳ありません。 最近まで自宅のPC前に座れなかったのと、ウィルスチェックで遅くなりました。  ひめ様、あの旅人は利広ではないけれど、それもいいなと思いました。


背景画像「フリー素材桔梗屋」さま
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