「投稿作品」 「10桜祭」 「玄関」 

お久しぶりでございます 翠玉さま

2010/03/24(Wed) 22:12 No.168

 griffonさんの作品は読んだ後に感想を書き込む時間がなくなってしまうのです。 わたしは国記のファンサイトで格好いい泰麒を読んだのは初めてです。 阿選との対峙がまた理想的v
 「帰還」の最後の祥瓊の台詞もいいですね。 短い感想で申し訳ありません。 時間切れTT
 積善山三千本桜は素晴らしいです! いつの日か見に行きたいなぁ・・・




うわあぁぁ〜…… けろこさま

2010/03/24(Wed) 23:41 No.171

「帰還」の祥瓊峯王登極もさることながら、泰麒自らの阿選殺害と李斎泰王登極だなんて、 意表つきすぎですヨ〜〜〜〜。
 読み始めは、最初に李斎が死んで、そうなるまでの話、となるのかと思っていたら、 そうじゃなくて楽俊は出るわ、延、景はでるわ、あれよあれよと引き込まれてしまいました。 そしてラストの思ってもみない展開。
 黒麒以外の誰もが「状況を上手く呑み込めず」となっているのと同じ状態でゴザイマス〜。 頭が回らなくってこれ以上、感想が浮かんでこないです……f^^;




これまた力作 ひめさま

2010/03/25(Thu) 00:06 No.172

 ……なのに、こんなに簡単でいいのか、と思うほどの感想で申し訳ないです。
 泰麒、今度は自信を持って王を選べてよかったね。




補足 未生(管理人)

2010/03/25(Thu) 09:37 No.174

 griffonさん、大作をありがとうございました! 読み応えがございました。
 「未完」とおっしゃっていますが、これはこれで纏まったお話だと思いますよ。 なので、祭掲示板に上げていただいても問題ないと判断いたしました。
 未完作品のご投稿を禁じておりますのは、ご投稿とご感想を分けていないからでございます。 連載の途中でレスが付いてしまうと、ログ作成が煩雑になってしまうのです。 どうぞお含みおきくださいませ。
 皆さまもご投稿に悩む時はお気軽に管理人にご相談くださいませ。 投稿規定からメールフォームにリンクしておりますので。
 皆さまの力作をまだまだお待ち申し上げております!




Re: 黒い麒麟 griffonさま

2010/03/26(Fri) 00:38 No.185

>翠玉さん
 無駄に長いお話になってしまいました(^_^;)
 既に麒麟の性を失いかけている泰麒ならば、阿選との直接対決と言う図もアリかなと 言う妄想です。
 実際阿選と直接対決ならば、一番は驍宗でしょうか。驍宗の次はやはり李斎ですよね。 ところが李斎VS阿選は・・・どうも18禁になっちゃうもんで(笑) ちょっと無理です。 その他の驍宗の麾下達VSと言うのもあるんでしょうけど、どうもピンとこない。 で、こうなりました。かっこいい泰麒とゆっていただけて、光栄です。

>けろこさん
 意外性だけで書いてますので(^_^;) それがないと僕のお話は・・・ね(^_^;)
 楽俊登場についてはヒトネタありまして 元々は「行方不明の驍宗を楽俊が拾ってくる」と言うのをどこかで読んだことがあると 言うのを聞いたのが始まりでした。 どうせ拾うんなら、美人が良いよなぁ・・・陽子もそうだし。祥瓊もそうだし。 そんじゃ李斎ってのはどうよ? 拾うにはまず捨てないと(コレコレ) と言うことで、こうなりました(^_^;)
 ついでに・・・どうせなら・・・
「楽ツンの拾った女性は、もれなく王になる」と言うオプション憑きってどう?  と言う思いつきもあってのラストシーンです。
 でもって・・・祥瓊忘れてた・・・と言うことで、 もれなく「帰還」も出来上がったわけです。

>ひめさん
 どうなんでしょうか。泰麒は自信をもって李斎を選んだのでしょうか??  書いてる本人は結構不安です(^_^;)
 驍宗を選んだ時に、そのことに罪悪感をもっていた事には、実は意味があるのではないかと 思っています。原作に書かれている将来への畏怖と言うのではなく。
 景麒が舒覚を選んだ時に、確かに王だが決定的な何かが足りないとも思ったと言ってますよね。 泰麒の罪悪感と言うか恐怖感は、驍宗の中に、王であってはならない、王にしてはならない 何かがあるのではないかと言う気がしてならないのです。
 さて、このなかの李斎を選んだ泰麒は・・・どうなんでしょう(^_^;)

>未生さん
 毎回毎回ご迷惑をおかけして、ほんと申し訳ありません。 今回も問題含みのブツで・・・
 ほんとはこのあと戴国内編で、ここまで読んだ脳内に発生するだろう疑問符を ひとつづつ外していく・・・と言う予定ではあったんです。が・・・。
 かなり以前から書いていて、どうしてもこの先に進めず・・・ 幾人かの方には読んでいただいて、どうしたら良いんでしょうねって ご相談させてもらったりしてたイワクツキのブツだったんです。
 とりあえず、一回UPして自分の手から離してみて、 その上でもっかい考え直してみようかと思って、ラストの桜のシーンをくっつけたんです。
 僕の中では、たぶん今まで書いたなかでももっとも長いお話になるような気が(^_^;)




すごいです 由旬さま

2010/03/26(Fri) 00:41 No.186

 いや〜読み応えありました。 先の読めない展開にぞくぞくしました。
 麒麟は殺生できないけれど、黒麒麟の泰麒は特別なのでしょうね。 何となく「静」のイメージが強かった泰麒ですが、とっても能動的でそれが新鮮でした。 いや、しかし、何だか楽俊が……今回良い思いばかりしているような。




読みふけりました。 瑠璃さま

2010/03/26(Fri) 00:46 No.187

 言葉の乏しい身がもどかしい。お話に引き込まれて呆然としています。 ただ本当に読むことができて良かったです!!




そう来られましたかw 鷲生智美さま

2010/03/27(Sat) 21:25 No.229

 レスしても上がらないとのことですので、こっそりお祭りに初参加してみます。 鷲生智美と申します。
 griffon様のこの作品の前半は、一度個人的に見せて頂いたことがあります。 そのときも思ったのですが、描写の緻密さ、発想の大胆さ、本当にすばらしいと思います。
 その後、桜にからめて李斎女王誕生にお話をつなげられたのですね。 管理人様も仰られたように、これはこれで纏まっていると私も思います。 確かに末声も入っていますが、どちらかというと李斎女王誕生という明るい印象を受けました。
 纏まっているとはいえ、驍李者(私は驍李サイトの管理人でもあります)としては、 続きも読みたいな、なんて思ってしまいます。 え、驍宗さま死んじゃったのに何で? とお思いかもしれませんが、 この後李斎の回想シーンをたっぷりとって、ふたりでいちゃいちゃして貰いたいのです。
 それか、銀英伝でユリアンがヤン亡き後、「ヤン提督ならどうされただろう」と悩むように、 女王李斎に「驍宗様ならどうなさっただろう」と悩んでもらいたいです。
 などと勝手気ままなことを申し上げました。 人見知りが激しくて、この桜祭りも参加したいのに恥ずかしい、と悶々としていた私ですが、 griffon様の作品でようやく一歩踏み出せました。 これもgriffon様の作品の素晴らしさによるものです。 素敵な作品を有難うございました。




コメントありがとうございます。 griffonさま

2010/03/28(Sun) 22:11 No.243

>由旬さん
 確かに「静」ですよね、大人泰麒って。 でもそれは本来在るべき場所に居ないからであって、 常世に戻った泰麒は饕餮すら折伏するようなツワモノですし、麒麟の性も薄いとなると、 その持て余す力で暴走したりしないんだろうかと言う・・・ね(^_^;)

>瑠璃さん
 クロいお話のままで、申し訳ありませんf(^_^;)  意外性だけでやってますので、それがないと僕の存在理由が危ぶまれ・・・(^_^;)  もし楽しんでいただけたのでしたら、幸いです

>鷲生さん
 見逃しませんよ(笑) こっそりなんて、許しません(^_^)
 僕のお話の内容の評価どうこうより、鷲生さんを引っ張り出せたのは評価に値すると 自負したいです(^_^)v 
 その節は爆弾を投下してもうしわけありませんでした。 驍李者と判っていながら・・・その上、ご相談に載って頂いたのにこのテイタラクで・・・<(_ _)>
 この後をどう纏めるかは、未だに悩み中です。また相談にのってやってください




いらっしゃいませ! 未生(管理人)

2010/03/29(Mon) 15:19 No.258

鷲生智美さん>
 初めまして。ようこそいらっしゃいました。お声を上げていただけて嬉しく思います。 次回は作品のご投稿を期待しております。祭の会期は長いので、大丈夫ですよ〜。 北の国の桜は5月でございます。きっと、戴の桜もそうでしょう。 どうぞまたいらしてくださいね!

griffonさん>
 さすが祭の営業部長! グッジョブです〜。ありがとうございました。




今更なんですが… ネムさま

2010/04/17(Sat) 12:24 No.508

 普通一月もしてから感想を書く人っていませんよねぇ、 やっぱり…時間的余裕がなかったことも然りながら、あまりにインパクトの強い場面が これでもかと続いて、うまく感想が浮かばなかったんです。今でもうまく言えませんが。
 「未完成」というのは確かでしょう。 何故李斎が虚海に流されたのか、何故阿選が死ぬと驍宗も死ぬのか、 それを知って手を汚す泰麒の覚悟の過程や、「傍観者」である天帝もしくは常世の条理が 何故泰麒の角を戻したのか―知りたいことが山とあります。 多分griffon様の頭の中には、十二国への感想や解釈が様々に練りあがり、 こうした話になろうとしているのでしょうね。 原作とは違う世界かもしれませんが、一つの「物語」としてとても惹かれます。 是非完成させて下さい。
 あと細かいことでは…二王と楽俊の会話のそことない緊迫感が好きだとか、 李斎が"驍宗"でなく"綜"と呼んだことに「キャー!」と叫んでしまったり… ビョーキを悪化させて頂きありがとうございます(^^;)




あやうく見逃すとこでした(^_^;) griffonさま

2010/05/02(Sun) 18:33 No.656

 コメントありがとうございます。
 そうなんですよ。ほんとはUP出来るほどこなれてるお話では無いんです。 ネムさんの思われる疑問を解くべく続きは妄想中なんですが・・・ 如何せん風呂敷を広げすぎちゃってて(^_^;)
 たぶん十二国記のキャラクターや設定を使った全然関係の無いお話になっちゃう 可能性のほうが高く、二次を逸脱・・・は以前からなんですけど・・・しちゃってます。
 それもあって、どうしようか悩んでるブツなんですよねぇ  書き上げても自家にUPするだろうか(^_^;)  完結は遠い未来になるかもしれませんが、たぶん書いていくとは思います。




黒い麒麟! 空さま

2010/05/05(Wed) 14:57 No.705

 やっぱりgriffonさんすごいですよ〜〜 このお話こそ二次ですよ〜〜
 面白いというより、鬼気迫る感じ。続きというか手前が読みたい!
 ところで、空は桜に合う十二国のキャラでは、泰麒の黒麒麟お勧めです。 すごく似合うと思う。情景として。




どうにか griffonさま

2010/05/09(Sun) 01:12 No.762

 完成に向けて書いて行きたいなぁとは思ってますが・・・ うまくいったらおなぐさみと言うか、原作出るまでが勝負なんだから早くしないと(^_^;)  なんですけどねぇ。


背景画像「Studio Blue Moon」さま
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