小女王　未生（管理人）

　ああ、よいお話ですね〜。 １２の少女の昇山につきあった頑丘だからこその重みのある科白の数々……。 ついつい、黄海に向かう李理を想像してしまいました。

はじめまして！（ですよね？？）　空さま

　空ともうします、どうぞよろしく！
　素敵なお話ですね。崖っぷちに立たされた国に住んでいるごく普通の人たち。 そんな人たちの暮らしぶりが、李理さんと頑丘のやりとりから見えてくるようです。 赤茶の葉に隠れるように咲く白い色をした桜と呼ばれる花。 枝で染色をしたらとても奇麗に染まりそう、なんて思ってしまいました。 桜って本当にいろいろありますよね。 架空の桜ということですが、とてもリアルでありそうな気がします。

なるほど・・・　griffonさま

　頑丘には珠晶がトラウマ(笑)なんですね。 たしか柳の出身でしたっけか。 ってことは、当然のように珠晶からラストの台詞を言われるだろうことは想像出来ます(^_^;)
　でも、「楽俊が拾った美人は王になる」と同様、「頑丘の拾った女の子は、美幼女王になる」 ってのも(笑)
　なんだか、十二国はヒネクレ者の男王と美少女王ばっかりになりそうな・・・ まてよ、美老女王もいたか(^_^;)
　素敵な作品なのに、ヘンなコメントつけてしまって申し訳ありません・・・<(_ _)>

犬狼真君の桜　由旬さま

　素敵な桜ですね。 短い荒野の春に咲く桜は、猟尸師あるいは黄海を行く者にとって 希望の灯火のようなものでしょうか。 それは傾国の柳にも当てはまるのかもしれません。
　李理のような子供達がきっと桜となってくれる、そんな明るさを感じました。
　griffonさんのコメントにもありましたが、楽俊に対抗して頑丘にも 「巡り合わせ」があったら面白そうですね〜

コメントありがとうございます　ネムさま

　またもやお返事が遅れまして、すみません（m--;m）
　傾きつつある国でも、そこに住んでる人々は生きていかなければならないから、 少しでも希望があればなぁと書いた話ですが、受け止めて頂いてうれしいです。
　巡り合わせですか…珠晶が外貨獲得の為に頑丘を他国に売り込む、 というしょうもない設定が浮かんでしまいました^^;（でも楽俊もこれで稼げるぞ）

黄海の民にも桜が似合いますねｖ　翠玉さま

　チャイニーズ・ファンタジー世界の春の花と言えば、梅か桃なのでしょうが、 桜と言えるのは、王のいる世界を否定できる黄海の民らしいと思いました。
　自ら猟尸師と自称する頑丘が健在で嬉しいですｖ　 ムサイ筈なのに、妙に桜が似合う姿にも萌えますね☆　 ネムさんの頑丘サイコーｖｖ

実を言えば…　ネムさま

翠玉さんへ>
　確かに中国系は桃か牡丹、梨の花、後は李花ですね。 少々こじつけかなとは思ったのですが、桜には風を纏うイメージがあるから、 黄海にあってもまぁいいか、と思っていたのを素敵な表現をしていただき、 ありがとうございます（やっぱりいい加減^^;）。 頑丘を誉めてもらって嬉しいですｖ

―そして昇山する　けろこさま

　いいお話ですね〜。
　黄海を知り、珠晶の登極に立ち会った頑丘だからこそ言える数々の科白に、 私も納得させられてしまいました＾＾
　そして最後の科白に、はぁ〜〜〜っと深いため息をつきながら昇山する頑丘の姿が 見えましたヨ(笑)
　この犬狼真君の桜、葉っぱの色は違うけど、こんな感じかしら？　 と思い浮かんだ桜があります。 桜を色々調べている時に見つけた品種です。もしかしてご存知でしたか？
　 犬桜（１）　 犬桜（２）
　――この花を一目で桜と分かる人がいるんだろうか……

　お体の方はすっかりよろしいでしょうか？　 コメントと犬桜、ありがとうございます。 架空の桜はけろこさん始め皆さんの様々な桜情報から思いついたのですが、 本当にいろんな桜があるのだと、しみじみ思いました。 犬桜は清楚な感じがいいですね。青系の更夜の衣装と合いそうです。
　追加ですが、昨日那須高原へ行った時に出会った「峰桜」（別名：高嶺桜）をUPします。 眼下一面萌黄色の北関東の山でまた桜に出会うとは…日本ってすごい。