悪夢に向こうに 未生(管理人)
2010/05/24(Mon) 10:50 No.941
管理人のくせに反応が遅れてごめんなさい〜。
私が「十二」を読み始めたのは大人になってからでした。
なので、陽子にどっぷりと感情移入して読むことはできませんでした。
どちらかというと、脇キャラに目が行くことが多かったように思います。
その中で、残された陽子の両親に目を向けることは意識的に避けておりました。
打ちのめされてしまいそうで……。
なので、「悪夢」と名付けられたこの作品が陽子の笑みで終わって、
幸せな気持ちになりました。
世の中理不尽なことが多いだけに、お話の中だけでも幸せで温かなものを感じていたい。
そんな思いが満たされる素敵な作品をありがとうございました。
皆さま、先レスありがとうございました!