暇あらば なづさひ渡り 向つ峰の 桜の花も 折らましものを
万葉集 巻9-1750 高橋虫麻呂

(暇さえあったならば、水の上を渡って、 向こうの岸の嶺に咲く桜の花も折ってまいりましょうに。)

2011/4/24撮影の鴛鴦桜(オシドリザクラ)

2011/4/24撮影の鴛鴦桜 その2

2011/4/24撮影の鴛鴦桜 その3

鴛鴦桜　由旬さま

　鴛鴦という名前が変わっていますね。何か謂われのある桜なのでしょうか。 花びらが特徴ありますね。 八重桜もいろんな種類があるんだなぁ。

ひらりひらりと…　空さま

　飛んでいくような八重桜だと思いました。 おしどり、の飛んだところではないですよね〜
　向こう岸の桜まで、飛んでいくのか泳いで（足をかいで）いくのか （いや、むしろ行かないから！）「オシドリ」で想像してしまいました。 あっさりした、上品な八重桜だと感じます。
　本当にいろいろな桜が見られて空は幸せです。

桜いろいろ　瑠璃さま

　ひらひらとした花びらで、飛んでいってしまいそうです。 さくやさまは本当に色々な桜をご存知ですね。可愛い桜です。

鴛鴦桜　未生（管理人）

　早咲きから始まったさくやさんの桜写真がとうとう八重になってしまいました。 北の国の桜はまだ咲いていないけれど、そちらの桜は終着に近いのですね……。
　鴛鴦桜、鴛鴦の番いのように仲良くくっついているところが愛らしいです。 鳥の羽のような花びらが印象的ですね。
　今回も素敵な桜をありがとうございました！

　由旬さん、空さん、瑠璃さん、先レスありがとうございました。

本当に　ネムさま

　鳥の羽のような桜ですね。
　歌人は水辺で桜を見ながら、己の忙しさを嘆いているのか、 それとも恋人に構ってくれないと拗ねられて言い訳しているのかー いろいろ想像してしまいます(^^）