行きたいです　ネムさま

　まず思うのは「紫冥山に行きたい！」 空まで貫く山一面に幾種類もの桜が伝う景色、特に枝垂れ桜の谷間は壮絶に美しいでしょうね。 （せっかく遊歩道を作ったなら一人の女性の為だけでなく観光業に…と 思ってはいけませんね　汗）
　様々な歴史と人間関係が重層、錯綜していますが、特に印象的なのは「花を思い出せない」 という尚隆の台詞です。 彼が永い年月を生きる人間ということを感じさせます。 個人的には尚隆が麗王をどう思っていたかが気になりますね。
　また黎絃ワールドを展開していって下さい。

驍宗が　瑠璃さま

なんて初々しいv。何か微笑ましい気分になりました。
　それに対してベテラン王様ｓの老獪な会話も楽しませていただきました。 麒麟勢ぞろいは距離を置いて眺めている分には麗しい光景なんでしょうねえ(笑)。 膝枕する景麒…どんな表情しているんだろう……。

初感想ありがとうございます　黎絃さま

(ネムさま)
　枝垂れ桜の谷間にご着目いただき感激です。 独創性を出そうと足掻いた唯一の景色でして(笑)。 白状しますと尚隆の気持ちは、花を思い出せなかった時のショック以外 きちんと考えておりませんでした。 後付けで掘り下げるなら、「書簡の行間からして二人といないソウルメイトになれる可能性を 見出しつつも互いの立場上あけすけに打ち明けられない話題もゴロゴロあるので、 一生で最大の愛情を不完全燃焼させた相手」といったところでしょうか。 麗王サイドの気持ちに関してはカットした部分も一つあります。 麗王の日記帳、元々は純粋に延王への心配を綴っておきながら後世の目を意識して その都度破り捨てては書き直したというネタですが。 文章力の限界で織り込めませんでした。

(瑠璃さま)
　中二ないし大二病の驍宗を微笑ましく見てくださり有難うございます！　 やたら饒舌でこんなの驍宗じゃない！　と言われそうで心配でした(笑)。 最大の反省点は、驍宗の瞳に映る陽子の魅力をちっとも書けなかったことです。 これは未生さまはじめ先輩方の作品を模倣することから始めるしかありません。 瑠璃様のイラストで得られるインスピを言葉にできれば何の問題もないんですが^^;　 麒麟絵巻は仰る通り、ズバリ距離が大切です！　 膝枕する景麒は……私はアニメ景麒が泰麒を見下ろして微笑む一場面を思い浮かべてました。

初投稿ですね♪　未生（管理人）

　黎絃さん、楽しい作品をありがとうございました。 一方通行の相思相愛というものは傍から見ていると面白いものでございますね〜。 驍宗さまと陽子主上、どちらも初々しくて可愛かったです。
　氾さまと尚隆の会話も老獪な王さまズという感じで楽しませていただきましたよ！

　ネムさん、瑠璃さん、先レスありがとうございました〜。

華やかな絵巻　由旬さま

　枝垂れ桜の咲く凌雲山というだけでも華やかですが、そこに王や麒麟が一同に集まり、 そして王同士の恋愛模様が繰り広げられるというのは何と贅沢な華やかさでしょうか。
　王や麒麟、過去の麗王などなど、細かい所まで設定されていることにも目を見張ります。 尚隆の麗王へのノスタルジーな感情も印象的でした。 これだけでも壮大な物語になるのでは？！　 使令達が景麒の不甲斐なさを嘆くのも面白かったです(^_^)v

おもしろかったぁ〜〜！　空さま

　昨晩は、花玉を検索するのに手間どってしまい此処に書き込めませんでした…
　カップリングがありそうでなさそうで、とっても素敵なお話です。 もとになっていた和歌をもう一度読み直して、さらに納得です。 三百年とか五百年とか生きていると、それはたくさん思い出がありそうですが、 それがリアルに表現されていて、良かったです。
　麒麟が一堂に集まるとものすごく絵になりますね〜
　しかし、冒頭の使令さんたちの会話にひゃっほうと叫ぶ所でした。 空は使令さんたち大好きなので、出てくるとそれだけで喜びます。
　素敵なお話ありがとうございました。
　字数の話ですが、空もすっごく多いので…心配です。

お祭りにふさわしく　海さま

　お祭りにふさわしく、オールスター共演で楽しかったです。 本当に絵巻物を見ているようです。

コメント有難うございます！　黎絃さま

　未生さま、御面倒をおかけしました〜*^^*
　鈍感な陽子は誰を相手に設定しても可愛いですよね！　 年の差はあれど初々しいカップルに見えたなら幸いです。 あ、カップルになれずじまいですけどね(笑)。

（由旬さま）
　詰め込み過ぎて散漫にも映る文から華やかさを見出して頂きありがとうございます。 麗王の逸話は、和歌を眺めているうちにものの5~6分で指が勝手に書いてくれました。(^^)v　 あまりにも即興だったので見かけ倒しのエピソードでもあります(笑)。 使令のため息も楽しんで頂けて嬉しいです。

（空さま）
　空さまの「おもしろかった〜」で胸をなでおろしました。 予定外でシンミリする内容も入りましたが、もともと面白く感じて頂きたかった物語ですから。 使令は楽しいし和みますよね！　 使令視点の物語でも見つけた日には、黎絃もウッハウハです。 考えてませんでしたが麒麟が十一も集まったということは、 紫冥山が黄海に劣らぬジャングルと化してたってことですね。

（海さま）
　そうか「オールスター共演」という口実がありましたね（ポカっ）！　 徇麒塙麒劉麒も大目に見て頂けたようで、ありがとうございました！≧▽≦