「投稿作品」 「11桜祭」

いえいえ 未生(管理人)

2011/04/28(Thu) 06:45 No.712

 饒筆さん、こちらこそ迅速なご対応に感謝申し上げます。 そして、早々のお戻りを嬉しく思いました。ご投稿ありがとうございます!

 #551「ブタイウラ」にて垣間見せていただいた 浩瀚と予王の遣り取りを明かすお話でございますね。
 予王もやはり王だった、と感慨深く思いました。 解っていてももう遅い、進んだ道を戻ることはできない。 予王のほんとうの想いが、浩瀚を通して陽子主上の慶に生かされればよいなと 切実に思いました。
 素敵な作品をありがとうございました。どうぞまたいらしてくださいね。

何故 ネムさま

2011/04/28(Thu) 22:13 No.718

 時々、何故予王が選ばれたのか考えるんですよね。 弱くて逃げてしまう人間が、なぜ?  賢王が出現するには、王本人の資質だけでなく、周囲の資質も問われているのではないか。
 浩瀚の痛みはそんなことも含んでいるのかと、想像しました。 感慨深いお話をありがとうございました。

予王は… 空さま

2011/04/28(Thu) 23:15 No.724

 迷い、惑い、狂い、それでも禅譲する勇気のあった人。 このお話を読んで、そんな気がしました。
 浩瀚も後悔した分、陽子さんをしっかり支えてくれると そんな風に思いました。 この想いの上に陽子さんも立っているんですね。素敵なお話ありがとうございました。

予王と浩瀚 由旬さま

2011/04/29(Fri) 00:29 No.731

 二人の絡み、お待ちしていました〜
 予王の独白、鬼気迫るものがありました。 予王は浩瀚を見るたびに自責の念に駆られて、 逆にそれが反発心となって表れていたのかもしれませんね。
 浩瀚は予王にとって一番嫌いな相手であり、 一番惹かれる相手だったのかもと思いました。

ありがとうございます 饒筆さま

2011/04/29(Fri) 01:08 No.736

 みなさま、暖かいお言葉ありがとうございます。

>未生さま
 本当に御迷惑をおかけしてすみませんでした。 今度は説明不足ですね・・・どうもウカツだなあ。ごめんなさい。
 そうです、拙作「ブタイウラ」の一節を予王視点で書いてみました。 シリアスには自信が無いので、駄文の行間から読み取っていただいて大変嬉しいです。
 暖かいお言葉に甘えて、ちょこちょこお邪魔させていただきます。 よろしくお願いいたしします。

>ネムさま
 その通りだと思います!  臣が名臣でなければ王は名君でいられないので、予王がたった六年で斃れたのは、 志の高い官にとっては痛切の極みだったのでないかと。 まあそういう官ばかりではないようですが・・・。

>空さま
 そうですね、予王も王の矜持と決断力のあったひとだと思います・・・。
 また、原作の浩瀚に「王を信ぜよ」という殊勝な名台詞があって、 しかも、偽王の乱では大奮闘なのに予王時代は何をしていたんだろう?  という疑問があって、それでこういう設定を考えてみました。
 陽子さんに疑われて罷免されても、自分は力の限り王を支えるのだと心に決めていたのだと 思います・・・たぶん。

>由旬さま
 流石です〜!  ここに至る前に、どこかで素直に関係修復をしていれば、 最悪の破綻をせずに済んだのではないかと思います。素直って大事・・・。
 シ、シリアス感が伝わっていましたか。そう言っていただけると嬉しいです。

背景画像「無料イラスト、フリー素材の季節の窓」さま
「投稿作品」 「11桜祭」

 

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