華やかですね。 　瑠璃さま

　桜色の衣に身を包んだ陽子さんは、それは美しいでしょうね。 景麒と並べばとても絵になりそう。 穏やかで温かく、華やかで凛とした空気を感じられました。
　そして懐かしい。確かに教科書で読んだ記憶があります。 「言葉の力」。それで初めて樹皮で染めるんだ、と知ったことを思い出しました。 うわー、ホント懐かしいです。 思い出せてくれたBaelさんに感謝です。

力強い花　ネムさま

　気持ちの良い読後感に浸っています。
　「言葉の力」私も知っているから、初出は相当に古いですね（笑） でも今だ愛されているのですね。
　桜の花は美しいですが、ただ美しいのではなく、生命の、そして春の息吹なのだと、 陽子の姿、泰麒の言葉で改めて思いました。

景麒がカワイイ　饒筆さま

　すみません、「言葉の力」知りません・・・でも、文を読んで「なるほど！」と思いました。 すごいなあ桜。身体全体で咲いているんだ〜！
　それにしても、泰麒から情報＆原料を収集して（その後、意図せず範と雁を巻き込んで）まで 陽子さんに贈り物をした景麒がカワイイ！　愛しい御主人さまに尽くしたかったのね！　 冢宰に相談したのは正解ね！ （大量の樹皮を抱えて茫然としている景麒を思い描き、愛しくなりました） 　陽子さんの艶姿、一番に見れてよかったね。

有り難うございました　Baelさま

＞瑠璃様
　景麒と並べば春の装いの陽子がさらに美しく見えるかなーと思って書いてみました。 絵になりそうと言っていただき、有り難うございます。
　「言葉の力」、ご存知でしたか。 確かにあの“桜の桜色は樹皮で染める”という話は印象深いですよね。

＞ネム様
　初出、今調べました。1978年1月の「世界」らしいです。そんなに前とは……。 教科書に載るようになったのはいつからか不明ですが、 少なくとも来年度の教科書編集趣意書に載っているので、 未だに何処かの教科書には載っているようです。
　春の息吹。まさに桜は春の象徴ですよね。それが少しでもお伝えできていれば嬉しいです。

＞饒筆様
　機会があれば、「言葉の力」「大岡信」で是非検索してみて下さいませ。 （全文引用のサイト様もあるようです）
　短いですが「美しい言葉」というものが「美しい桜」に例えて語られる 大変印象深いエッセイです。
　そして、景麒可愛いですか。有り難うございます。 え、馬鹿な子（失礼！）ほど可愛いのではないかというのが、 私の景麒に対する印象だったり致します。 しかし、冢宰に相談したのが正解かどうかは……はて。 とりあえず、余所の国に必要経費負担をして頂けましたね（笑）

若きチカラ　未生（管理人）

　「言葉の力」を検索してまいりました。 確かに、美しい文とは美しい言葉を散りばめればよいわけではないですね。深い文でした。
　まだ若い国が己の咲く力を大国に披露する。 美しくも力強く、明るい未来を感じさせる素敵な作品でございました。 そして、慶国主従はほんとうに華がありますね。その盛装姿が目に浮かびました。
　素敵な作品をありがとうございました。どうぞまたいらしてくださいね。

　瑠璃さん、ネムさん、饒筆さん、先レスありがとうございました。

私も検索して参りました！　空さま

　そうか…1978年にはもう中学校はとっくに卒業していたので 自分が知っているわけはないんですね。 むしろうちの子どもたちは知っているのかも？　 自分も教科書は「光村」だったんですけど。
　こういう文章に触れることができたのもお祭のおかげです。 Baelさまありがとうございます。
　皆様とかぶりますが、桜の力強さやこれからの発展を願う慶や戴の国々のうねりが 作品の中に現れていて、パワーをいただきました。 素敵なお話ありがとうございました。

有り難うございます　Baelさま

＞未生様
　「言葉の力」深いですよね。短いのに印象に残るエッセイだと思うのです。
　慶国主従はやっぱり並び立つと華がある……筈なのですが、 自分で書くと華が目減りするのが悲しいです。 いえ、でも、目に浮かぶと言っていただけて嬉しいです。

＞空様
　実際に「桜染め」で検索なさると、本当に桜の樹皮で染めた作品が引っかかって、 更に楽しいですよ。
　そして、拙文から桜や慶、戴のパワーを感じて頂けましたか。良かったです。
　特に戴は原作で今後どうなるか分かりませんが、 是非とも温かな春が訪れてほしいですよね。