4月20日に、日帰りバスツアーで福島の花見山と三春の滝桜を見に行きました。
　郡山辺りはさすがに染井吉野は散り始めていましたが、三春では丁度満開… 　日本列島は長いです（しみじみ）

　地元の花木生産農家の敷地をこの時期開放して見学させてくれるという「花見山」。 この日はレンギョウ、ボケ、ハナモモ、ナノハナ、春モミジ（出猩々）が満開状態。 そして、そっと桜が白さを、若葉が薄緑を演出してくれてました。

　これは花見山の入り口までの小道。
　桜と菜の花の組み合わせは、ほんとうにのどかで良いですね〜

　滝桜は既に半分近く散っていました。でも、泰然とした姿形自体に感動しました。
　そして写真右上辺りに見えるのは、染井吉野群です。 （まさか今春、もう一度染井吉野の満開が見られるとは思いませんでした　^^；）

　滝桜の満開状態をご覧になりたい方は、 2011年の桜祭で空さんが投稿された滝桜の写真（♯10）がありますよ！

　エドヒガン系の枝垂れ桜だとか。
　大きな姿に似ず、花は小さく、淡い色合いが何とも言えませんでした。

　見事な幹の下に、小さな祠が祀ってあります。
　樹齢１０００年余りの桜の木に宿る神様なら、利広に向かっても 「まだ雛だから」と言えるんでしょうね（笑）

ここまでくると　griffonさま

なんだかすごすぎて、恐いくらいです。
　祠のなかには利広を手のひらに乗っけてからかえるほどの桜の精が 棲んでるんだろうなぁ〜。 そういえば、何年か前に、利広と桜の精のお話が・・・

花見ツアーとは素敵ｖ　翠玉さま

　三春の滝桜は空さんのＳＳＳから、わたしも行ってみたいと思っていました。 でも駅から遠いのでハイキングがてらだろうと、毎年机上の計画で断念していましたが、 日帰りバススアーという手があったか・・・ 来年はチャレンジしま〜すｖ

　樹齢千年、日本の歴史の半分近くは知っているのでしょうね。 桜の精は遠甫みたいな、お爺ちゃんだったりしてｖ

コメントありがとうございます　ネムさま

griffon さん＞
　そう言えば、そんな話もありましたかねぇ（笑）。 でもこの桜のイメージは（良い意味で）爺様か、姿だけは小さな子供ですね。 利広はこういう知り合いが結構いそうな気がします。

翠玉さん＞
　時間の自由はありませんが、まず下見という感じならバスツアーはお勧めです。
　そう言えば、昨年は「西行桜」の話が出てきましたね。 爺様姿の桜の精も、なかなか乙です。

うっとり　瑠璃さま

　２枚目の写真が、とても綺麗です。 どの花もお互いの色を引き立てて、自然の紡ぐ色彩は本当に美しいですね。
　滝桜の根元の祠は、なんだか御伽噺の世界みたい。いつかは行ってみたいです。 南国からは遠いですが。
　素敵な写真を見せていただいてありがとうございます。

滝桜！！　minaさま

　いつか本物を見たいと思って早何年、の憧れの樹です。 散りかけでも、さすがに樹齢千年の風格が画面から漂い出す感じですねー。 樹精（？）を祀って、祠が立つのもわかる気がします。
　実物を見られたなんて、本当にうらやましい。 満開のときはさぞかし迫力なのでしょうねｖｖ
　こちらのお祭りで、南から北まで日本全国のお花見が出来ます♪　 どうもありがとうございました。

見事ですね〜　未生（管理人）

　ネムさん、東北の桜をありがとうございます。 樹齢千年余の滝桜、私も実際に見てみたいです〜。
　そして、利広が雛とか妄想を誘うお言葉をありがとうございました(笑)。

ありがとうございます！　ネムさま

瑠璃さん＞
　はい、２枚目の写真の風景は見かけた途端、どうしても撮りたくて、 集合時間を気にしつつ、人気が絶えるのをひたすら待ちました。 自然の色は毎年同じ所を見ても違いますよね。 天帝の絵具箱ってどうなってるのでしょう。

minaさん＞
　私もこちらで滝桜の写真を見てから行きたいと思っていました。 本当に桜祭のお蔭で、全国の桜が見られて嬉しいです （玉縄桜はminaさんのお蔭で知ったんですよ〜）

未生さん＞
　ここまで来たから、あと少しで海を渡りますよ〜。 それまでに妄想を熟成させて下さいね（^m^）