しみじみ ネムさま
2013/04/16(Tue) 21:45 No.290
芥沾君は昔話の乳母のように、
本当は自分の命と引き換えに娘を守りたかったのでしょうか。
生き続ける哀切さと、娘のような女王に対しての温かい想いが感じられます。
春の日ざしのように暖かく、でもしみじみした味わいのあるお話でした。
更に孵化したら、読ませて下さいね!
母の旅立ち 饒筆さま
2013/04/16(Tue) 22:18 No.294
芥沾君……よもや、世直しの旅に御出立?!(なんちゃって漫遊記・笑)
ダメダメ、茶化してすみません。(伏礼)
蓬莱の父母とうまく折り合えなかった陽子さんにとって、
芥沾君は得難い御方だったのでしょうね。
芥沾君も陽子さんを見守ってきただけに、潮時を悟ったのかもしれません。
なんとなく帰らぬ旅に出ようとなさっているように思えます……
それぞれの幸福に向かって歩き出す、そんな別れになればいいですね。
時が過ぎて、また乳色の桜を見上げながら、
優しい「常世の母」を思って笛を構える、切なく穏やかな横顔が浮かびました。
こちらを 瑠璃さま
2013/04/20(Sat) 00:47 No.308
読んでしまったら、笛、描き直したいです、硬玉製に!
芥沾君は時期を悟って敢えて手を離したようにみえますが…ああ、
でも本当に陽子さんが笛を上手に吹けるようになった頃に帰ってきて欲しいな。
というか、いつか完成形を読めることを心待ちにしてます!
griffonさん、お久しゅうございます 翠玉さま
2013/04/20(Sat) 18:11 No.313
芥沾君と陽子主上が人の通えない深山に咲く桜を愛でる、
水墨画のような世界に魅せられました。
慶国の女王好きにとって、
芥沾君はいろいろと想像を掻き立ててくれる存在ですよvvv
比王の果たされなかった望みを陽子に託す、大いに有りです!!
乳母桜の説話が気になりググってみましたが、
樹齢300年の江戸彼岸桜は見事ですねぇ・・・はうぅぅv
(ラフカディオ・ハーンの頃なら200年ですが)
それで思ったのですが、桜は枝が折れた処から病を得やすいので、
そこから大木になるためには人の手が不可欠ではないか、ということです。
ならば、芥瑚洞の桜は臥山の飛仙に守られているに違いない、
と想像を逞しくしています。
>瑠璃さん、硬玉製の笛は重そうです。
いえ、陽子主上なら大丈夫かもしれませんが・・・(笑)
あの、たおやかなお姿で笛の重さを物ともしない陽子主上、惚れ直しそうですv
瑠璃さんの絵は練習用の笛なんですよ、きっと☆
みなさまコメントありがとうございます griffonさま
2013/04/21(Sun) 21:47 No.327
コメントいただいてありがとうございます。
親は例え子がどう言う状態であれ、やはり全力で守りたいと思っている、
と信じたいんですが・・・そうも言い切れない昨今の情勢はありますけどね(^_^;)
先々代の女王の母としか記述がないので、どうにも人となりが見えません。
見えないからこそ想像し放題といかないのが(^_^;)難しい。
でもなんだか気になるんですよ。なぜ洞を得ることになったのかとかね。
いずれ加筆修正・・・と言うかたぶんぜんぜん違うお話になっちゃいそうですけど、
いつかこれをネタに膨らませて書きたいなぁ〜と思ってます。
で、横笛ですが・・・ずっと以前、何本か篠笛を作ったことがあります。
プラスティックの水道管(エスロンパイプ)とか、金属の水道管とか、
ステンレスパイプとか、アルミパイプとか、もちろん竹も作りましたし、
ホームセンターで貰ってきた木のパイプの切れ端とか。穴の位置は、
実はちゃんと計算式で出せるんです。竹が一番難しかった。
なんせ厚みが均一でないので、音が上手く調律出来ない。
薄いパイプは音が出しにくいとか色々あって、一番楽に作れて良い音がしたのが、
エスロンパイプでした(^_^)
そんなことをして遊んでいる時に、玉(ギョク)の横笛が中国にあると言うのを
目にした覚えがあるんですが、映像としてみた事はないんです。
重そうな気はしますけどねぇ。
貴金属系よりは、なんとなく中華な宝物っぽい気がして
玉の横笛ってしてしまいました。
でも瑠璃様の絵だと、たぶん竹の篠笛かな・・・
龍笛にしては華奢な感じですし。
芥沾君の手作りの篠笛ってのも、ありかもなぁと、
今更のように考えてみたり・・・。
でもって・・・翠玉さまぁ〜っっ
ご指摘ありがとうございます。
設定萌えを自称しつつもこのテイタラクでございます<(_ _)>
修行が足りておりませんでした。とりあえず修正してみました。
やっぱり・・・暖め方が足らなかったようです(^_^;)
Re: 乳母桜 minaさま
2013/04/21(Sun) 23:03 No.330
griffonさま、こんばんは
芥沾君がどんな風に娘(&予王&陽子)の治世を見守っていらっしゃったのか、
妄想はつきません。
十二国記の中で、数少ない「母」のイメージを持つ方ですよね。
乳母桜、このお話を読んで初めてそういう謂れのある桜が実在すると知りました。
玉製の笛だと、李白の詩に「春夜洛城聞笛」というのがあって、
それに出てくる笛が「誰家玉笛暗飛聲〜」って玉製でした。
画像検索でググると、うっすら半透明の玉製の笛とかがHitしますよ
(便利な世の中だ♪)
玉製の笛の音は遠く高く何処までも響きそう。
翡翠や硬玉に酔う妖魔は、この笛の音で酔っぱらって…はくれないかな。笑
さまはいらない〜〜〜! 翠玉さま
2013/04/22(Mon) 00:42 No.332
ほぼ同い年でしたよね、griffonさん。
わたしも今から修正したい箇所は山ほど・・・(遠い目)
特に連想SSSって結構多いのでお互い様ということで。
心の引っかかりが無くなってすっきり読めるようになりました。
さすがです。修正ご苦労様でした。