う〜ん ネムさま
2013/04/19(Fri) 22:44 No.300
この組み合わせ、すっごく風格がありそうです。
ぴしっと、好悪も感嘆も一言で言い表す翠微君と、
穏やかにさらりと深みある言葉を伝える芥沾君と、
永い年月を生きた飛仙同志の会話は、短いけれどそれだけで物語になります。
地味とおっしゃいますが、翠微君だけで絵的には結構派手やかです〜(笑)
深い… 瑠璃さま
2013/04/20(Sat) 00:59 No.309
登場人物二人が、それぞれ長い生をかかえる飛仙だけに、
短い会話にとてつもない深さを感じます。
このお二人の組み合わせは味がありますね。何度も読み返してしまいます。
いえいえ、豪華ですよ☆ 翠玉さま
2013/04/20(Sat) 19:35 No.315
おばさん二人なのに、格好よくて存在感がありますねぇ・・・
わたしのSSSもいい加減に短いと自負しておりましたが、
海さんには負けました。
わたしも目指そうかな、最短。←をい!
夢の競演 饒筆さま
2013/04/20(Sat) 23:12 No.319
往年の大女優☆ 夢の競演! って感じのワンシーンですね。
凄味と迫力があります。
「浅ましい」のは自嘲なのでしょうか……
私も、このお二人に一度胸の内を尋ねてみたいのですよね。
大切なひとを失って、時の流れに取り残されて、それでも猶、そこに居る訳を。
どうなんでしょう? 全てを見届けたいのでしょうかねえ…?
若輩者には想像もつきませんが、
なんとも味わい深い沈黙を噛み締めたいと思います。
コメントありがとうございます。 海さま
2013/04/21(Sun) 15:06 No.326
コメントありがとうございます。
本当ならもっと心情を掘り下げるべきなんでしょうが、
これが正解と言えるような結論を自分では出せなくて。
ネムさま
この組み合わせを提供して下さった小野先生に感謝です。
仲の良い友人なのだろうとするっと納得できます。
馴れ初めはどうだったのだろうと、これも想像するのが楽しいです。
瑠璃さま
翠微君は慶に新王が立つたびに芥沾君を訪ねているような気がします。
里祠に翻る王旗を二人がどんな思いで見ているのか気になります。
翠玉さま
わーい、勝ちを認めてもらっちゃった(笑)
十二国記は登場人物全員のキャラが立っていて素晴らしいですよね。
コメントを読んで思い浮かんだのが
鬼塚球磨子&女弁護士@映画(ご、ご存知でしょうか?)でした。
全然違うのに。私のイメージでは芥沾君は初老の賢婦人、
翠微君は溢れる才気を持て余している美人さんです。
饒筆さま
やっぱり鬼塚球磨子&女弁護士@映画(ご、ご存知でしょうか?)を
思い出しました。
「浅ましい」は自嘲であり、乳母への羨望であり。
見届けたい気持ちもあるでしょうか。
死に時を逸してしまったという思いもあるでしょうか。
本当にインタビューしてみたいです。
うはぁ〜 griffonさま
2013/04/21(Sun) 21:57 No.328
なんかこの組み合わせは・・・やっぱり濃いです。
梨耀と芥沾君の取り合わせは、色々キますよねぇ。
梨耀が何故陽子登極のときに訪ねたのかを想像すると、
ただならぬカラみがあるような無いような(^_^)
この一瞬の捉え方も素敵なんですが・・・
やはり前後を読んでみたいなぁと(^_^)v
実は気になる二人。 minaさま
2013/04/21(Sun) 23:20 No.331
十二国記の中で、数少ない「母」のイメージを持つ芥沾君が、
どこまでも「女」なイメージの梨耀さまと友誼を結ばれているというのに、
どんなエピソードがひそんでいるのか想像が膨らむなあと、
実はとっても気になる組み合わせでした。
お二人を結びつけているのは、大切な人を喪った悲しみなのでしょうか。
「散り際も見事よ」の一言も深いなあ、と。
共に大切な人と逝きたかったのに生き残ってしまった、
そんな苦い気持ちと、大切な人を救って命果てることが出来た乳母への羨望が、
この短い会話にぎゅぎゅっとつめこまれていているようでした。
コメントありがとうございます。 海さま
2013/04/23(Tue) 21:50 No.344
griffonさま
本物の乳母桜は願いを叶えて頂いたお礼に植えられたものなのですが、
griffonさまの設定ではそこまでの言及はなかったのでこういう会話が出てきた模様です。
このお二人をしっかり書くにはさぞかし気力が必要なことでしょう…。(遠い目)
前後、私も読みたいです(てへ)。
この後、芥沾君は舒覚に仙籍削除を願い出て断られる、
とgriffonさまの設定に続きます。
minaさま
慶の芥沾君と才の梨耀さまの出会いは何がきっかけだったのでしょうね。
二人とも王の崩御を青鳥によって知ったのではないかと思います。
それを信じたくないと思いながら時を過ごしてしまい、
やがて新王が立って。生き残ったというより逝き損ねたという後悔でしょうか。
梨燿には芥沾君が過去の自分のように見えているのかもしれませんね。