北斗神拳? griffonさま
2013/05/28(Tue) 20:28 No.595
間違いなく南斗北斗の逸話について、尚隆は知っているでしょうねぇ。
でもって、山客や海客の文化の洗礼を受けやすい国は、星に関する逸話の幾つかは、
常世の事象に嵌め込んで語られている可能性を想像するに難くないと思われます。
ついでに言えば、なにしろ中華系ファンタジーなわけですから、
三国志演義ばりに妖しげな仙人どもがわらわらと湧いて出たとしても、
不思議ではないわけで・・・。
天仙かそれに近い爺様が戯れに尚隆の寿命をいじったとしても、
これも不思議ではない。
このお話は、既に碁石コレクションには厭いていると言う設定のようですから、
爺様方が要らぬ事をするまでもなく・・・
まっ「自ら助くるものを助く」の法則が働いちゃったもんだから、
ちょっと多めに寿命が延びてるかもしれませんけど(笑)
・・・まて、逸話の内容は十九の頭に九をつけて九十九・・・
とか言ういい加減なやり方でやってますよね。
このお話尚隆の治世三百年頃ですから・・・
縦に線を二本いれて五百とかにしてると・・・
そろそろヤバいんではないかと(^_^;)
わお! 未生(管理人)
2013/05/28(Tue) 22:24 No.600
翠玉さんのかっこ良い尚隆を拝読できて嬉しく思います!
祭やってよかった〜。
不思議なおじいさんたちです 空さま
2013/05/29(Wed) 06:03 No.604
とてもありそうな十二国の尚隆さんですね。
桜の花の下の囲碁は、気持良いかもしれません。
最後に碁石を投げてしまったので、この勝負はご破算なのかなあ??
桜は色々な神様を引き寄せるのですね。
コメントをありがとうございますv 翠玉さま
2013/05/29(Wed) 13:22 No.608
>griffonさん
瀬戸内の海賊だった尚隆にとって、北極星とそれを示す北斗七星は夜の海を渡る際に、
なくてはならない存在ですよね!
北斗と南斗の逸話を知ったのは北斗の拳の連載中でレイが死んだ頃でした(笑)
天文民俗学者の野尻抱影さん著書「星の民俗学」を読んで
北斗七星にまつわる話が記憶に残ったのでしょう。三国志も好きでしたしv
ちなみに、輔星(アルコル)は北斗の拳では見えると死ぬ死兆星ですが、
瀬戸内海にある倉橋島の漁師の間では寿命星と言って正月にこの星が見えなくなると死ぬ、
との言い伝えがあったそうです。
ご存じかもしれませんが、輔星は世界各地でスバルと並ぶ目試し星で、
見えなければ近視なのだとか。。。
(スバルは一年中見えるわけではないですから、輔星が一番利用されたでしょうね)
当然、尚隆にも輔星は見えていたことでしょう☆ ←結局これが言いたかったv
星にまつわる話は小学校の頃から好きなので、
その由来から常世にも似た星をでっち上げるのは割と得意ですv
某サイトマスター様には織り姫と彦星を作ってもらいました(笑)
星の話をすると止まらない〜!
さて、北斗と南斗の爺さま方が尚隆の寿命を何年延ばしたのかは、
皆様のご想像にお任せするようにしています。
griffonさんの五百年説もありそうですね。
わたしは三百年の上に一か二を足したかなと思ったのですが、
碁石一つにつき十年として南斗の爺さまと打った碁石の数から
北斗の爺さまと打った碁石を引いた数でも面白いのでは、とも思っています。
南斗の爺さまだけでも最高3,610年、
尚隆が打った分だけなら最高1,810年でこれなら十分あり得るカモv
>未生さん
わたしの書いた尚隆をかっこ良いと言って頂いて嬉しいです。
同居人の尚隆があまりにもかっこ良いので、いまいち自信がないのですよ(^^;
尚隆ファンの方に言って頂ければ励みになりますv
>空さん
不思議ワールドが得意な空さんにありそうだと言って頂けて自信が持てました。
尚隆に対して偉そうにできる老人はこのクラスでないと話題にできないだろうと、
北斗と南斗の爺さまにご出演願いました。
桜と尚隆の誘引力でしょうか・・・
桜に爺様は似合う? ネムさま
2013/05/29(Wed) 22:54 No.610
桜の下の不思議な爺様、好いですねぇ〜(笑)
夜だったら、頭の後ろが光っていたりして。
このお話の尚隆は少し物憂げですね。碁石を巡って天と賭けをする気はなくなったけど、
やる気が出たわけでもなさそうな。この勝負で何か吹っ切れたのなら、
やはり南斗北斗の神様は、方角を示してくれたのでしょうか。
想像を掻き立てるお話です。
(私はレイとトキが好きだったんです〜 ^m^)
わー! 桜蓮さま
2013/05/30(Thu) 11:04 No.622
実は小学生の頃、やはり野尻胞影さんが子供向けに書かれた星座の本で、
北斗と南斗の仙人のお話を読みました。
ギリシャ神話が多い中、中国のこのお話は異色を放っていて、
印象深かったのを覚えています。
まさかここで出会えるとは(笑)
。
しかし、桜の下に座ってもらっても似合いますねー仙人´s。
千年越えの大王朝を築いた尚隆が、ある日ふとこの時の事を思い出して、
「……さすがにここまでとは頼んでいないぞ」とか何とか呟いているといいなぁ、
なんて思いました(笑)。
爺さまナイス 饒筆さま
2013/05/30(Thu) 12:24 No.629
蛇足ですが、こちらの延なら、碁石を放り投げた後で「余計な世話だ(フンッ)」
とか言って鼻を鳴らしそうですね
(要らぬ節介は熨斗をつけて返してやるわ!・にやり)。
決めるのは俺だ、的な剛毅さ(傲慢さ?)カッコイイですね、好きですよ〜(えへ♪)
そしてすみません、ネムさまの「頭の後ろが光ったりして」コメントで
笑いのスイッチが入ってしまい……ええ、爺さま星ですものね、
頭も光りますよね〜(あっはっは!)
満天の星空=満天に光る頭がいっぱい……腹筋が攣りそうです(くっ、苦しい!)
星好きな翠玉さま申し訳ありません(伏礼)
うん、桜の精だってお星さまだって、爺さまでナイスかも!
投げ捨てましたね(笑 senjuさま
2013/05/30(Thu) 22:14 No.650
ああ、そういうのもありかーと。
殿はなんとなく逡巡しながらも「勝石」を捨てられないかなと思ったんですが、
いっそ放り投げちゃうって云うのもありか。
うん、相手がいわくありげな爺様達ならなおさら、ですかね(笑。
オトコマエな殿、堪能いたしました。
コメントをありがとうございますv 翠玉さま
2013/05/31(Fri) 02:13 No.668
>ネムさん
senjuさんの「不本意な殿」のつもりが物憂げになったのでしょうか?
もっとも、わたしの書く尚隆は一人になると結構暗いです(笑)
単独でいろいろと想像してもらうこともできるとは思ってたのですが、
実は拙宅にこの前の設定があったりします。
興味がありましたら、拙宅の下記妄想駄文をご参照いただければ幸いです。
(家アイコンを設定しました)
翠玉的偏執作品集 >>> リクエスト・メニュー >>> 「栄華の果て」
一応この先の方向性は定まっていて、
ここでは碁石コレクションを完全に吹っ切るために碁石を捨てさせました。
ですから、寿命が延びたのは本当に、うっかりなのです。(^◇^)
ま、こんな中途半端な妄想よりも、ネムさんが「不本意な殿」を
書いてくれたら嬉しいです。(是非とも読みたい!)
わたしもレイとトキのファンでした。一緒〜v
>桜蓮さん
子供向けの野尻胞影さんの本があったのですか!
(小学校の頃に読んでいたとは羨ましい・・・)
わたしはギリシャ神話が人気の中、インド神話や北欧神話の断片を
漁っていたことがあります。
今は日本神話が面白い!
うっかり千年も続いた尚隆の呟きがらしくて、とても好みデスv
でも、未生さん好みの末世にはならないだろうなぁ・・・
>饒筆さん
「頭の後ろが光ったりして」がツボでしたか、
この爺さま方はハゲだったのか・・・
満天の星空がハゲの輝きだったら、それはもう盛大に楽しいですよ☆
わたしはハゲも好きv
星(太陽や月も含む)は農業の為に暦がつくられて国家を作り、
一般の民の間では神話と結びついて語り継がれ、
海や砂漠を渡る者には進むべき方角をも示す、
現代においては天文学的にも宇宙物理学的にもまだまだ謎が多く、
壮大な妄想を掻き立てる力が星にはあるのです。
常世の星がこちらと違うならば暦の表現も変わるはずで、
わたしには国記の妄想文で季節や月を表現するためにはどうすればいいのだろうと
悩んでいます。星が関わると拘りが・・・(笑)
故に、なるべく書かずに誤魔化しています。A^^;)
>senjuさん
碁石を集めて逡巡している殿は他の尚隆スキーなサイトマスター様に
呪われて既に書いておりまして(短いケド)、こちらはその続きで妄想した為、
あっさり碁石を捨てさせられたのです。
前提の設定説明を省いたのは少々マズかったかも・・・