ご挨拶代わりに　senjuさま

　咲き始めたと思ったらいきなり満開！　の今年の桜のように、 おとといまでは影もなかったこの御仁がいきなり降って来て、 描き掛けの陽子さんを押しのけてしまいました。。

　ということで、まずこの御仁をご挨拶代わりにお祭会場に差し向けます。

　愛想がないのは皆様ご存知、と甘えての仏頂面をどうぞお許しくださいませ。

• 登場人物　　景麒
• 作品傾向　　シリアス

　逢いたくて。

傾国の美麒！　饒筆さま

　わあ綺麗！　senjuさま、思わず歓声をあげてしまいましたよ！　 さすが傾国の美麒！（違う・笑）

　仏頂面景麒には花曇りが似合いますね〜 そして彼の淡色の髪は桜の色に溶け込んでしまいそう……
　確かに確かに！　と何度も頷きながら、この景麒は予王を想っているのか （チビ）泰麒を想っているのかどちらかな……？　と夢想してみました。
　陽子さんを想うときは僅かに微笑んでいる（本人不在時にしか発動しないデレ）か、 お口をへの字に曲げている（小言のネタを思い出した）だと思うんですよね〜 どうでしょうか？

　ローランサンみたいに柔らかくて素敵な桜をありがとうございます！

素晴らしい　ミツガラスさま

　はじめまして。ミツガラスともうします。 どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
　ああ…美しい…溜息です　 なんとも儚げで悩ましい麒麟ですねえ。 その麗しさと桜のよく似合うこと。 このまま一緒に散って行きそうです。
　逢いたいのはやはり予王なのでしょうか。 一緒に行ってしまいたかったと苦し思いを抱えているかのようです。 麗しい一枚をありがとうございました。

あああ……　未生（管理人）

　senjuさん、いらっしゃいませ〜。 美麗な景麒をいただきましたのにレスが遅れてごめんなさいね。
　今年（も）既に末声妄想が渦巻いている管理人、 桜に背を向ける景麒を拝見した途端、 陽子主上を喪って間もない頃を思い浮かべてしまったのでした。 「逢いたくて」の一言が切なく胸を打ちます……。

饒筆さん＞
　題名に吹きました(笑)。

　饒筆さん、ミツガラスさん、先レスありがとうございました。

ありがとうございます。　海さま

　景麒を描いてくださってありがとうございます。（もう女怪の気分です。）

　どういうものであれ景麒の心情を描いた作品を目にすると、 こいつも麒麟なんだと認識を新たにします。 廉麟並みの思慕がどの麒麟にも備わっていると私は思っているので、 仏頂面の景麒がかわいくて仕方ありません。
(気持ち悪いですね。はい。自重するよう心がけます…。）

美しい（溜息）　ネムさま

　今年もsenjuさんの美麗な絵を見ることができて幸せです。
　題名と憂いを含む横顔からは、やはり予王を思い出しているような…
　今、しかめっ面をしながら小姑のように思うことを言っていられるのは、 景麒にとっては幸せなんだろうなぁと思いました （陽子が大変だろうけど、彼女は負けてないから　笑）
　次は麒麟に押しのけ…いえ、 譲った優しい王が出てくるのを楽しみにしていますね　^^

淡いさくら　ひめさま

　透明感があってしかも儚げな景麒を見ると不安を掻き立てられます。 あとを追っていきそうな…… でも、陽子さんの桜が引き止めてくれているのでしょうね、きっと…。

コメントをありがとうございます　senjuさま

　みなさま、暖かなコメントをありがとうございました。

饒筆さま
　秀逸かつ過分なタイトルをありがとうございました（笑。 「冗祐・・？」という自爆タイトルは封印します。。。
　ああ、云われてみれば確かにこの方は「傾国」でしたねー。 基本巻き込まれ体質の麒麟にあって、自らが傾国の原因っていうのはちょっと珍しいかも。 陽子さんに対しては、良くも悪くも感情が も少し大きく揺さぶられていそうな気がしますね。 と、言いつつも予王を陥とした「傾国の微笑み」を見てみたいかも。

ミツガラスさま
　はい、予王を悼む彼のつもりで描きました。
　予王の気持ちには応えられないけれど麒麟として慕っていたのでしょうから、 残されて苦しかったと思います。 生真面目さんなので、一緒に逝くという選択肢もなくて辛かったでしょうね。

未生さま
　今年はなんとか一枚奉納できました（笑。
　ああ、またしても彼は置いていかれるのですね。不憫ですが、 それが似合ってしまうかも。 うーん、気がつけば十二国で一番長生きの麒麟になっちゃったりして。

海さま
　あたたかなコメントをありがとうございます。母心ですね（笑。
　つくづく不器用な子ですけれど、そこが可愛さでもありますよね。

ネムさま
　はい、陽子さんに会えて幸せでしょうね。自覚の有無はおいておくとして。
　予王に対しては、恋着に対する戸惑いと応えられない引け目、 職務を省みないことへの困惑と苛立ち、 それら全てを凌駕する麒麟としての思慕、 そんなものに振り回されて心の休まるときがなかったかも。
　その点、陽子さんはつよいですから、彼も安心して小姑していられるのでは（笑。
　もう一枚とは思っていますが、今年の桜はどうも展開が速いので、 はて、間に合いますやら（苦笑。

ひめさま
　ご心配ありがとうございます。 大丈夫、たぶん陽子さんは自分よりも先に彼を逝かせたりはしませんよ。 ね？