桜の香りに誘われて初めて投稿させていただきます。

　樹齢400年と言われる古木の桜です。 年を経た樹は遠い過去へと連なる時の回廊を思わせます。 丘の斜面から腕を伸ばすように枝を張り人の住む里を見下ろす桜。 どのような経緯でこの地に根を下ろしたのか知る者もなく、 ただ静かに季節がくれば花を付け、そしてゆっくりと朽ちていくのでしょう。

初めまして　饒筆さま

　はじめまして、山桜さま。饒筆と申します。
　おお……素敵なお写真ですね。 樹齢四百年超ですか！　 優しげながらも深い含蓄を感じる佇まいに、自然と頭が垂れます。

　山中とはいえ、江戸幕府の泰平を見守り、激動の近世を目の当たりにして、 爛熟の現在を生きる桜樹は今、何を考えているのでしょうか……？
　またひとつ感慨深い桜をご紹介いただき、ありがとうございました。

山桜さん、はじめまして！　ミミズのミーさま

　私も少し前に初めて投稿したばかりなので、御新規さんはとてもうれしいです。
　４００年というと相当大きな木なんでしょうね。

　でもよくよく考えると雁の治世は５００年… 雁が巨大な樹なら隣の慶は挿し木されたばかりの小枝のようなものなのかも…

いらっしゃいませ〜　未生（管理人）

　山桜さん、ようこそいらっしゃいました。 初参加の方をお迎えできて嬉しゅうございます〜。

　神秘的な古木でございますね。 400年という時の中で、何を見つめてきたのでしょう……。 妄想が進む素敵な桜をありがとうございました。

　饒筆さん、ミミズのミーさん、先レスありがとうございました。

Re: 古の桜　ネムさま

　初めまして　ネムと申します。
　由緒がありそうな古木ですね。途中で幹が折れたようですが、落雷でしょうか。
　苔むした太い枝の枝振りと言い、本当に様々なお話が咲いてきそうです。
　すてきな桜をありがとうございました！

風格！！　さらこさま

　山桜さま　はじめまして！
　400年ともなるとスゴイ風格のある枯木ですね。 落雷に合ったこともあるのか、 上部が割れてしまってそれでも枝を広げているところが健気です。