お久しぶりです！ 　空さま

　なんだかすっかりご無沙汰しております。
　とても、深いお話だと思いました。 傲濫と汕子の憂いが感じられて切ない気持になりました。 桜の花が少しでも泰麒の闇を払ってくれればと思います。
　傲濫→泰麒？　でしょうか。汕子は「母」に近いのでしょう。 やはり、使令にとって麒麟は「食べてしまいたくなる」ほど 愛しい存在なのでしょうか？？
　相手の持つ強さも弱さも理解して認める、愛の形も色々ですよね。
　素敵なお話ありがとうございました。

其はまだ愛を知らない　饒筆さま

　おおおおぉ…！　実に興味深いですね傲濫視点！
　確かに傲濫レベルの妖魔にとっては折伏されるなんて初めてでしょうから、 戸惑いとか新発見とかいろいろあって心境の変化も起きそうですよね……

　私は傲濫→汕子っぽく読みましたよ。 ひたすら泰麒だけに心を砕く君の横顔を見つめている……という感じでしょうか？
　うわぁ〜殺伐とした魔生？　を送ってきたろう傲濫が、 いきなり甘酸っぱ切ない感情を抱えて 「ナニコレ？？？」（我ながら目が点）になっている様子が伺えます。
　汕子に似た（と思った）美しい花を落としてみるなんて 悪戯がカーワーイーイー！（身悶え）
　でもたぶん汕子の反応は「はぁ？何の用？」（きょとん）なんだろうな（報われない）

　面白い切り口も、どこかくすぐったいような切ないような情感も素敵で、 楽しく拝読しました。ありがとうございます〜
　ちなみに、芥瑚＆班渠はもっとドライな感じがしますね （ビジネスライクというか・笑）

切ないです　未生（管理人）

　ネムさん、今年の第１弾をありがとうございました。
　切なくも美しい傲濫→汕子ですね。 泰麒という光に繋がれることにより、傲濫は様々な感情を知っていく。 そして、異世界に切り離されたことにより、 名付けることができない想いを抱えるようになっていく……。
　己を惹きつけた光が濁っていく。その「哀しみ」を和らげ、 泰麒の微笑を引き出し、汕子に淡い光を注いだ桜の存在を、 傲濫には忘れずにいてほしいと思います。
　素敵な桜をありがとうございました。

　空さん、饒筆さん、先レスありがとうございました。

美しい…　ミツガラスさま

　美しい文章だなぁ…とため息です。
　愛ですねぇ。きっと傲濫はそう言葉に名付けたりはしないでしょうが、 汕子へと、泰麒への愛だと思いました。
　汕子はただひたむきに泰麒への愛ゆえの残虐なんですけど、 それが泰麒を苦しめていたのだと知った時の哀しみはいかばかりかと思うのです。 傲濫は「あーやっぱり闇が深くなっていったもんなぁ」とすんなり納得しそうですが…
　その時やっぱりさりげなく汕子を思い遣ったりするのでしょうか。
　傲濫目線のお話、切なくも暖かくて素敵でした。ありがとうございます。

新鮮です。　海さま

　使令同志の関係について考えさせられました。
　汕子と傲濫は特殊な立場に置かれたために、独特な関係を築く必要があったでしょう。 一般に女怪は常に麒麟しか見ていないし、 使令の方が広い視野で物事を捉えていそうですね。
　二人とも早く泰麒のもとに戻って欲しいです。 戻ったら『傲濫　怒りの鉄拳』で、たちどころに戴国再生だ！

ありがとうございました　ネムさま

　今年も返事が遅刻気味で申し訳ありません。 あやふやな設定なのに、皆様いろいろ考察して下さって、有難いやら、 申し訳ないやらです。

　一応　傲濫→汕子　を念頭に書きました。 でも傲濫がそうした感情を持つに至るには、 やはり使令と麒麟の関係を自分なりに把握しておきたかったので、 傲濫と泰麒の部分に相当力が入りました。
　多分他の使令達は王や麒麟の命令に常に従っているので、 互いに会話することは無いのかもしれませんね。 傲濫と汕子の事が気になったのは、 この二人が会話している場面があるからでしょう。 やはり特殊な環境に置かれていたのだと、今更ながら彼らに同情してしまいました。 穢れがとれて、泰麒の元に帰れると良いですね、ほんとに（新作〜　涙）

　皆さんからのご感想でまたいろいろ考えさせられました。 まとめてで申し訳ありませんが、ありがとうございました　m--m