(開催期間 2021.09.01.~10.10.)
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埋めました
尚隆がちょっとマリッジ・ブルーです。
最後に埋めてくれたのは、あの人です。
登場人物:尚隆 利広 景麒 櫨家の皆様
作品傾向:とにかくハッピーエンド!
文字数 :2737文字
Re: 埋めました
外堀を埋める ― 逃走と乾杯 ―
大陸の最南端にある、六百年の治政を誇る大国・奏。首都・隆洽は水の都として名高く、市街に張り巡らされた水路には、大小数多の舟が魚の群れのように行き交う。今は 晩春の遅い黄昏が街を覆い始め、水面には堀沿いの建物や舟の灯りが映り揺らめいている。
堀に面した一等豪華な舎館の最上階。隆洽自慢の夜景を一人の男が見るともなしに見つめている。
「へぇ、今日はまともな宿に泊まっているんだね」
いつの間にか開けられた部屋の扉に目を向けることなく、男―尚隆が不機嫌そうに言う。
「何故お前が地元(ここ)にいるんだ」
「恭に寄ったら、蓬山から各国へお達しがあると聞いて、慌てて帰ってきたんだ」
利広はそう言うと、さっさと榻に座り卓子の上の酒肴へ手を伸ばす。
「しかし驚いたね。わざわざ玄君から青鳥で“王と王の婚姻については、双方の国同士が互いの国政に干渉しない旨約定を交わせば問題としない”なんて連絡が来るなんて、前代未聞だろう。どういう方法を使ったんだい」
「驍宗が本当に蓬山へ李斎を遣るとは思わなかった…」
あの一途な女将軍が恩人の為と、蓬山でどれ程の熱弁を振るったか、想像もしたくない。
「まぁ前からおかしいとは思っていたんだ。奏の真珠や珊瑚、戴の玉と金銀、漣の香木、更に恭の木材や羊毛、才の絹に舜の硯石も高級品ばかりが範へと流れている。一国の王の贅沢にしては規模が違うと思ったら、二国じゃあ、ね」
「藍滌の奴、他人の家の金だと思って~」
巨額の請求書と一緒に送られてきた衣装案の数の多さに固まったのは、つい先日の事である。
「しかし、雁の官僚は当然として、慶の冢宰は本当に優秀だね。百もある約定項目を全て完璧に、しかも大国・雁と対等の立場で作ったって言うじゃないか。清漢宮(うち)の秋官達が写しを読んで感動のあまり泣いていたよ」
「浩瀚め。楽俊を貸してくれと言ってきたのは、この為だったのか」
常世中の法令・条例を網羅した完璧な約定を手にした楽俊が、鼠姿のまま、少し申し訳なさそうに小首を傾げて立つ様を見ると、さすがに尚隆も怒鳴ることが出来なかった。そして、双方不可侵と言いながら、しっかり裏で雁の三公から援助を取り付けた浩瀚と遠甫については、最早天晴れと言うしかない。
「…で、すっかり外堀を埋められた延王は、臍を曲げて逃走中、てことか」
揶揄い含みの声に、尚隆は眉根を寄せる。
「あのな、常識として考えてみろ。五百歳の爺ぃと十代の娘の婚姻だぞ。しかも方や大国、片や百年続かない王朝ばかりの小国。他国どころか、自国内でもどう言われるか」
「君の口から常識って言葉が出るとはねぇ。でも自分の立ち位置は分かっているね」
「当り前だろう。下手をすれば共倒れだ」
「そんな騒ぎの中、君は逃げて、彼女はどこにいるんだい」
尚隆は黙り込んだ。脳裏には、一人宮中で仕事に向かっている生真面目な少女の姿が浮かぶ。身分に疎く幼くさえ見えるが、自分の肩に掛かっている責任を決して忘れない彼女が、思わず叶った自分の願いにただ浮かれていることは、決してないはずだ。
それでも思わず逃げを打ってしまう。
「あいつは…そんなに軟(やわ)じゃない」
それは突然、足元から沸いて出た。
「いい加減にしてください!!」
先程から気配は感じていたが、宗麟が利広に付けた使令だと思っていた。だから突如出てきた金色の獣を見て、尚隆は文字通りひっくり返った。
「景麒か?」
「先程から黙って聞いていれば、何を今更ぐだぐだと」
怒りで瞳が紫水晶の如く燃え上がっている麒麟が、尚隆に伸し掛かりそうに近づくのを見つつ、利広はのんびりと告げる。
「午頃清漢宮に見えたんだ。私が君を探しに行こうとしたら付いて来られると仰って。でも獣形のままだったから、遁甲してもらってたんだ」
「景麒。お前は反対だったんじゃあ…」
「もちろん反対です!」
床に座り込んでいる尚隆へ鼻息がかかる勢いで、景麒は言い切る。
「寄りによってこんな、放浪癖はある、妓楼へは出入りする、酒癖が悪い、言ってることは出鱈目で、自分の国の官吏にまで怒られて―――」
利広が“景台輔って、結構しゃべれるんだなぁ”と感心している間も、景麒は反対理由を延々と述べていたが、ついに溜まりかねて尚隆が片手を上げた。
「それ程反対なら、今の言葉を玄英宮と金波宮の連中の前で、もう一度言ってくれ。そうすれば…」
「主上が貴方を好きだと言っておられるんです!!」
瞠目する二人の男の前で、美しい金色の獣が長い首を力なく落とした。
「前の…予王にも言いました。貴女は王なのだから、ご自分の恋よりも民を、国のことを想ってほしいと。でも止められない、とあの方は言って…結局蓬山へ行ってしまわれた。
私は応えられなかった。でも…貴方はまだ…せめて貴方は…」
尚隆が思わず景麒に触れようとすると、金色の鬣を強く振って拒絶する。それでも尚隆は彼を見上げていたが、やがて立ち上がり言った。
「金波宮へ行く。景麒、乗せて行ってくれ」
「私に騎獣の真似事をせよと?」
眦を吊り上げる景麒に、尚隆が苦笑する。
「この世で一番速いのは麒麟だろう。婚姻の儀式が始まる前に戻りたい。
俺は― 周囲が騒ぎ立てて ここまで来たが、まだ俺の口から直接あいつに求婚していないんだ」
紫水晶の光が僅かに緩んだ。そして小さな溜息が漏れた。
「…いたしましょう」
景麒の背に乗った尚隆は振り返り、利広に言った。
「厩舎にいる俺の騶虞を頼む。宗王には―」
それ以上言わせず、利広は早く行けと手を振る。麒麟の背に乗った男は、数百年の付き合いの中で一度も見せたことのない、温かな笑みを残して去って行った。
利広が清漢宮に戻ると、宗麟・昭彰が駆け寄ってきた。
「景台輔はどうされました」
「心配ないよ。延王を乗せて慶に帰った」
昭彰がほぉっと息を吐くと、その後ろから文姫が手を叩いた。
「では、いよいよなのね!世界中の王と麒麟が集まる婚姻の宴なんて初めてよ、何を着て行こうかしら」
「駄目だよ、文姫。こういう時出席するのは、王と王后、そして台輔と決まっている。我々は留守番だ」
利達の言葉に、文姫は盛大な抗議の声を上げる。二人の言い合いをよそに、明嬉は利広に問いかけた。
「でも大丈夫なのかい。王同士の婚姻なんて、今まで一度もなかったんだろう」
「う~ん、無いなぁ。でも…」
「あのお二人なら大丈夫 ― そう思えるのだろう」
振り向くと先新が笑っている。
「泰台輔捜索の時もそうだったが、あのお二人が揃うと、世界中が動くような気がしてくる。それが奏にとって良いか悪いか― 良い方へ転ばすのは我々の仕事だろう」
ゆったりと微笑む宗王に、昭彰を含む一家全員が頷き返す。
利広は卓子の酒杯を手に取り、窓の外へ向かってそっと上げる。夜空に一瞬金色の光が瞬いた。
外堀を埋める ― 逃走と乾杯 ―
大陸の最南端にある、六百年の治政を誇る大国・奏。首都・隆洽は水の都として名高く、市街に張り巡らされた水路には、大小数多の舟が魚の群れのように行き交う。今は 晩春の遅い黄昏が街を覆い始め、水面には堀沿いの建物や舟の灯りが映り揺らめいている。
堀に面した一等豪華な舎館の最上階。隆洽自慢の夜景を一人の男が見るともなしに見つめている。
「へぇ、今日はまともな宿に泊まっているんだね」
いつの間にか開けられた部屋の扉に目を向けることなく、男―尚隆が不機嫌そうに言う。
「何故お前が地元(ここ)にいるんだ」
「恭に寄ったら、蓬山から各国へお達しがあると聞いて、慌てて帰ってきたんだ」
利広はそう言うと、さっさと榻に座り卓子の上の酒肴へ手を伸ばす。
「しかし驚いたね。わざわざ玄君から青鳥で“王と王の婚姻については、双方の国同士が互いの国政に干渉しない旨約定を交わせば問題としない”なんて連絡が来るなんて、前代未聞だろう。どういう方法を使ったんだい」
「驍宗が本当に蓬山へ李斎を遣るとは思わなかった…」
あの一途な女将軍が恩人の為と、蓬山でどれ程の熱弁を振るったか、想像もしたくない。
「まぁ前からおかしいとは思っていたんだ。奏の真珠や珊瑚、戴の玉と金銀、漣の香木、更に恭の木材や羊毛、才の絹に舜の硯石も高級品ばかりが範へと流れている。一国の王の贅沢にしては規模が違うと思ったら、二国じゃあ、ね」
「藍滌の奴、他人の家の金だと思って~」
巨額の請求書と一緒に送られてきた衣装案の数の多さに固まったのは、つい先日の事である。
「しかし、雁の官僚は当然として、慶の冢宰は本当に優秀だね。百もある約定項目を全て完璧に、しかも大国・雁と対等の立場で作ったって言うじゃないか。清漢宮(うち)の秋官達が写しを読んで感動のあまり泣いていたよ」
「浩瀚め。楽俊を貸してくれと言ってきたのは、この為だったのか」
常世中の法令・条例を網羅した完璧な約定を手にした楽俊が、鼠姿のまま、少し申し訳なさそうに小首を傾げて立つ様を見ると、さすがに尚隆も怒鳴ることが出来なかった。そして、双方不可侵と言いながら、しっかり裏で雁の三公から援助を取り付けた浩瀚と遠甫については、最早天晴れと言うしかない。
「…で、すっかり外堀を埋められた延王は、臍を曲げて逃走中、てことか」
揶揄い含みの声に、尚隆は眉根を寄せる。
「あのな、常識として考えてみろ。五百歳の爺ぃと十代の娘の婚姻だぞ。しかも方や大国、片や百年続かない王朝ばかりの小国。他国どころか、自国内でもどう言われるか」
「君の口から常識って言葉が出るとはねぇ。でも自分の立ち位置は分かっているね」
「当り前だろう。下手をすれば共倒れだ」
「そんな騒ぎの中、君は逃げて、彼女はどこにいるんだい」
尚隆は黙り込んだ。脳裏には、一人宮中で仕事に向かっている生真面目な少女の姿が浮かぶ。身分に疎く幼くさえ見えるが、自分の肩に掛かっている責任を決して忘れない彼女が、思わず叶った自分の願いにただ浮かれていることは、決してないはずだ。
それでも思わず逃げを打ってしまう。
「あいつは…そんなに軟(やわ)じゃない」
それは突然、足元から沸いて出た。
「いい加減にしてください!!」
先程から気配は感じていたが、宗麟が利広に付けた使令だと思っていた。だから突如出てきた金色の獣を見て、尚隆は文字通りひっくり返った。
「景麒か?」
「先程から黙って聞いていれば、何を今更ぐだぐだと」
怒りで瞳が紫水晶の如く燃え上がっている麒麟が、尚隆に伸し掛かりそうに近づくのを見つつ、利広はのんびりと告げる。
「午頃清漢宮に見えたんだ。私が君を探しに行こうとしたら付いて来られると仰って。でも獣形のままだったから、遁甲してもらってたんだ」
「景麒。お前は反対だったんじゃあ…」
「もちろん反対です!」
床に座り込んでいる尚隆へ鼻息がかかる勢いで、景麒は言い切る。
「寄りによってこんな、放浪癖はある、妓楼へは出入りする、酒癖が悪い、言ってることは出鱈目で、自分の国の官吏にまで怒られて―――」
利広が“景台輔って、結構しゃべれるんだなぁ”と感心している間も、景麒は反対理由を延々と述べていたが、ついに溜まりかねて尚隆が片手を上げた。
「それ程反対なら、今の言葉を玄英宮と金波宮の連中の前で、もう一度言ってくれ。そうすれば…」
「主上が貴方を好きだと言っておられるんです!!」
瞠目する二人の男の前で、美しい金色の獣が長い首を力なく落とした。
「前の…予王にも言いました。貴女は王なのだから、ご自分の恋よりも民を、国のことを想ってほしいと。でも止められない、とあの方は言って…結局蓬山へ行ってしまわれた。
私は応えられなかった。でも…貴方はまだ…せめて貴方は…」
尚隆が思わず景麒に触れようとすると、金色の鬣を強く振って拒絶する。それでも尚隆は彼を見上げていたが、やがて立ち上がり言った。
「金波宮へ行く。景麒、乗せて行ってくれ」
「私に騎獣の真似事をせよと?」
眦を吊り上げる景麒に、尚隆が苦笑する。
「この世で一番速いのは麒麟だろう。婚姻の儀式が始まる前に戻りたい。
俺は― 周囲が騒ぎ立てて ここまで来たが、まだ俺の口から直接あいつに求婚していないんだ」
紫水晶の光が僅かに緩んだ。そして小さな溜息が漏れた。
「…いたしましょう」
景麒の背に乗った尚隆は振り返り、利広に言った。
「厩舎にいる俺の騶虞を頼む。宗王には―」
それ以上言わせず、利広は早く行けと手を振る。麒麟の背に乗った男は、数百年の付き合いの中で一度も見せたことのない、温かな笑みを残して去って行った。
利広が清漢宮に戻ると、宗麟・昭彰が駆け寄ってきた。
「景台輔はどうされました」
「心配ないよ。延王を乗せて慶に帰った」
昭彰がほぉっと息を吐くと、その後ろから文姫が手を叩いた。
「では、いよいよなのね!世界中の王と麒麟が集まる婚姻の宴なんて初めてよ、何を着て行こうかしら」
「駄目だよ、文姫。こういう時出席するのは、王と王后、そして台輔と決まっている。我々は留守番だ」
利達の言葉に、文姫は盛大な抗議の声を上げる。二人の言い合いをよそに、明嬉は利広に問いかけた。
「でも大丈夫なのかい。王同士の婚姻なんて、今まで一度もなかったんだろう」
「う~ん、無いなぁ。でも…」
「あのお二人なら大丈夫 ― そう思えるのだろう」
振り向くと先新が笑っている。
「泰台輔捜索の時もそうだったが、あのお二人が揃うと、世界中が動くような気がしてくる。それが奏にとって良いか悪いか― 良い方へ転ばすのは我々の仕事だろう」
ゆったりと微笑む宗王に、昭彰を含む一家全員が頷き返す。
利広は卓子の酒杯を手に取り、窓の外へ向かってそっと上げる。夜空に一瞬金色の光が瞬いた。
ふぉ!
未生(管理人)
2021/09/21(Tue) 02:27 No.41


ネムさん、3作をありがとうございます~。
どんなふうに埋まったのかと興味津々に読み進めて悶絶いたしました!
いたしましょう! いたしましょうが出たー!
層から慶へ行く道程を考えると、かの方はずっと景麒からお小言を食らうのでしょうね~。変な笑いが込み上げてまいりましたよ!
盧家の皆さまの会話も楽しゅうございました~。
どんなふうに埋まったのかと興味津々に読み進めて悶絶いたしました!
いたしましょう! いたしましょうが出たー!
層から慶へ行く道程を考えると、かの方はずっと景麒からお小言を食らうのでしょうね~。変な笑いが込み上げてまいりましたよ!
盧家の皆さまの会話も楽しゅうございました~。
がっちりと
文茶
2021/09/22(Wed) 19:15 No.45


ついに外堀が埋まりましたね♪
未生さんがおっしゃるように、慶への道中景麒のお説教祭りなんだろうなぁ。少しでも反論しようものなら「だまらっしゃい!」と怒号が飛んで来そう;
氾さま、お式の準備めっちゃ楽しんでやってますよね!(人の金でやりたい事を存分にやれるなんて羨ましい 笑)
そして驍宗さま&李斎さん、グッジョブ!
宗王はさすが懐が深い。安心感半端ない十二国のお父さんですよね〜^ ^
三部作、大変楽しませていただきました!
未生さんがおっしゃるように、慶への道中景麒のお説教祭りなんだろうなぁ。少しでも反論しようものなら「だまらっしゃい!」と怒号が飛んで来そう;
氾さま、お式の準備めっちゃ楽しんでやってますよね!(人の金でやりたい事を存分にやれるなんて羨ましい 笑)
そして驍宗さま&李斎さん、グッジョブ!
宗王はさすが懐が深い。安心感半端ない十二国のお父さんですよね〜^ ^
三部作、大変楽しませていただきました!
ありがとうございます!
コメントが遅くなりすみませんでした。(1か月で3作書いたの初めてだったので、ちょっと虚脱状態でした)
未生さん> 何かやたら周囲だけが賑やかでしたが、お楽しみ頂けたでしょうか? はい、景麒のセリフは「風の万里…」のあそこの場面そのままです。ここでは彼の役割は小姑みたいですね。結婚式後も雁の三人と一緒に尚隆へ小言を言い続けるような気がします。がんばれ尚隆(笑) 櫨一家のシーンはスルスル書けました。やはり安定感が常世一です(^^v)
文茶さん> あ~確かに景麒は言いそうですね~。麒麟の仁って何でしょう(笑) 氾様は手を抜きませんからね~。お色直しは何回でしょう(笑) 戴からは王と麒麟と王后枠(!)の三人で出席です ^^v
楽しいコメント、ありがとうございました。
未生さん> 何かやたら周囲だけが賑やかでしたが、お楽しみ頂けたでしょうか? はい、景麒のセリフは「風の万里…」のあそこの場面そのままです。ここでは彼の役割は小姑みたいですね。結婚式後も雁の三人と一緒に尚隆へ小言を言い続けるような気がします。がんばれ尚隆(笑) 櫨一家のシーンはスルスル書けました。やはり安定感が常世一です(^^v)
文茶さん> あ~確かに景麒は言いそうですね~。麒麟の仁って何でしょう(笑) 氾様は手を抜きませんからね~。お色直しは何回でしょう(笑) 戴からは王と麒麟と王后枠(!)の三人で出席です ^^v
楽しいコメント、ありがとうございました。
お見事!!
なんと!当事者を置いて(笑)外堀から埋まってくれるとは!
うん、殿がヘソを曲げちゃう気持ちもわかる……けれど、プロポーズは一刻も早くしましょうねっ。陽子さん、たまにネガティブ思考にハマるときがあるから、すっごく不安になっているかもしれないよっ(急げ景麒!)
ちなみに、無事お式が執り行われた暁には、花嫁のブーケトスは一番の功労者である李斎姐さんにお願います(あれ?常世風の結婚式にブーケトスってあるのかな??)
何気なく楽俊&慶東国冢宰閣下が裏方として活躍なさっていたことが嬉しかったです♪
ハッピー満載の大団円をありがとうございました!
うん、殿がヘソを曲げちゃう気持ちもわかる……けれど、プロポーズは一刻も早くしましょうねっ。陽子さん、たまにネガティブ思考にハマるときがあるから、すっごく不安になっているかもしれないよっ(急げ景麒!)
ちなみに、無事お式が執り行われた暁には、花嫁のブーケトスは一番の功労者である李斎姐さんにお願います(あれ?常世風の結婚式にブーケトスってあるのかな??)
何気なく楽俊&慶東国冢宰閣下が裏方として活躍なさっていたことが嬉しかったです♪
ハッピー満載の大団円をありがとうございました!
ありがとうございました!
饒筆さん> コメントを頂きながら返事が遅れて申し訳ありません(まだ虚脱状態)
あ~確かに、陽子が落ち込む前には尚隆に求婚してもらわなければ。でも猛スピードの麒麟に乗っていたら、着いてもすぐに話せるか心配です(^^;) 堀埋め要員にはやっぱり慶国の冢宰閣下は必要です!遠甫も楽しんでいたと思いますよ。楽俊をスカウトしたのは、今回のミッションには彼の知性と外見(もふもふ)が重要だ、とか。そしてブーケトス!李斎は何も知らず景王から下賜された品物として大切に仕舞い込み、泰麒をやきもきさせるでしょう(笑)
また妄想が広がるコメントをありがとうございました!
あ~確かに、陽子が落ち込む前には尚隆に求婚してもらわなければ。でも猛スピードの麒麟に乗っていたら、着いてもすぐに話せるか心配です(^^;) 堀埋め要員にはやっぱり慶国の冢宰閣下は必要です!遠甫も楽しんでいたと思いますよ。楽俊をスカウトしたのは、今回のミッションには彼の知性と外見(もふもふ)が重要だ、とか。そしてブーケトス!李斎は何も知らず景王から下賜された品物として大切に仕舞い込み、泰麒をやきもきさせるでしょう(笑)
また妄想が広がるコメントをありがとうございました!
尚、このお祭は個人の運営するもので、公的なものとは一切無関係でございます。
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