こんな尚隆は嫌だ
饒筆さま
2012/09/01(Sat) 22:51 No.6
* * * (1) * * *
ホワイトハート版「東の海神西の滄海」P263
元州城地下隧道で迷子の六太と風漢が再会した名シーンを台無しにする一言
(男=風漢)
六太は手を伸ばす。男の足をつついた。
「歩けない。負ぶって」
六太はその男を見上げる。男はほんのわずか、苦笑した。
「おまえが麟ならな」
「ケチーッ!!」
* * * (2) * * *
ホワイトハート版「東の海神西の滄海」P297
尚隆の背後を狙った斡由の最期、超シリアスシーンを台無しにする一言
「――悧角!」
「――ろくた!」
叫んだのは更夜と六太がほぼ同時、三歩の距離が全てを決した。
――ふたりが駆け寄るよりも、悧角のほうが早かったのだ。
斡理は悧角の顎に捕らえられて血泡を噴いた。
尚隆「フッ……愛の勝利だな(キメ顔)」
六太「あ、愛してなんかねーよ!このバカ殿ぉ!!」(赤面)
……お粗末さまでした(伏礼)