♪♪♪　初めていらした方へ　♪♪♪

　ようこそいらっしゃいました。 「夢幻夜話」管理人の 速世（はやせ） 未生（みき）と申します。

　拙宅は「十二国記」二次小説サイトで、カップリングは尚隆×陽子でございます。

　管理人は「原作に書かれていないこと」及び「原作でさらりと書き流されていること」 に萌えを感じる性質がございます。 故に、原作の幕間や視点を変えたお話を書くことが多いです。 つまり原作引用・捏造過多のお話がほとんどでございます。
　そして、管理人は「この人物はこの科白をどんな気持ちで言っているのか？」 という疑問を持つ癖があり、心情を妄想することも多々ございます。 故に拙宅のお話は登場人物が心情を語るものが多く、 ストーリーはほとんどございません。
　以上のことを踏まえて閲覧くださいませ。 原作のイメージを壊したくない方はご覧にならないようお願い申し上げます。

　作品もだんだん増えてきております。 拙宅のお話は、基本的に長編から御題の短文の果てまで全て繋がっております。 しかも「18歳未満お断り」の作品が大量にございます。
　「18歳未満お断り」の注意書きについては こちらをご覧くださいませ。（別窓開きます）
　「お話の長さ」については こちらをごらんくださいませ。（別窓開きます）

• 本館「夢幻夜話」
• 最終的には十二国世界の崩壊と終焉の「末世」に向かいます。
• （「末声」とは別物です。念のため）
• 別館「夢幻夜想」
• 「末声」を迎える尚隆と陽子の物語です。
• （「夜話」本館の「慶賀」連作の後という設定です）
• 別館「夢幻夜語」
• 本館・別館のお話を国ごとに纏めた「十二周遊」です。
• 別館「夢幻御題」
• 短めのお話を書いた「御題」を置いてあります。
• 別館「夢幻夜祭」
• 企画跡地です。
• （「桜祭」や「周年祭」等の企画ログを置いてあります）

　そんなふうに、書き散らして訳が解らなくなってまいりました。 そこで、アンケートを取ってみました。 以下はその結果でございます。

「夢幻夜話」に初めていらした方にお勧めする一作

（別窓開きます）

長編「月影」（18歳未満お断り）

• 「夢幻夜話」（小説本館）収容作品。
• 「月の影　影の海」を読んで妄想した尚隆と陽子の始まりのお話。
• 拙宅の基本設定でございます。
• 以下はいただいたお勧め理由でございます。
• やっぱり「月影」が基本だと思います。 十二国のSSを読みに来る人に長すぎないかという心配は無用だと思います。
• 延王に助けられた時からスタート、 ここでの玄英宮でのできごとこそがきっかけではないでしょうか。 長さも楽しみということで！
• 「十二」とわかって来られている方に こちらでの陽子と尚隆の在り様の基本設定としての作品だと思います。 それを理解していないと「視点を変えた作品」が生きてこないと思います。
• 一番初めに小野作者が世に出した十二国記の話からが無難ではないでしょうか。
• 迫る尚隆のクサいセリフがかっこいい
• このサイトを楽しむための基本！　です！！

小品「花実」（18歳未満お断り）

• 「夢幻夜話」（小説本館）「尚陽小品」収容作品。
• 長編「黎明」より後のしっとりめの尚陽。
• 拙宅の根幹となるお話でございます。
• 以下はいただいたお勧め理由でございます。
• やっぱりこの作品が、 こちらのサイトの「基本姿勢」でゴザイマショウからねぇ。

小品「予兆」（18歳未満お断り）

• 「夢幻夜話」（小説本館）連作「夢現」収容作品。
• 長編「黄昏」前のシリアス尚陽。
• 拙宅の根幹となるお話でございます。
• 以下はいただいたお勧め理由でございます。
• 尚隆と陽子の二人の関係への天の関与を暗示する、 このサイトの根本を書かれたもので、これが全ての話の底にずーっと流れているんだよ〜と いうのを知ってもらわなくっちゃね。

短編「名前」

• 「夢幻夜話」（小説本館）連作「残月」収容作品。
• 長編「黄昏」後の鈴と尚隆のほのぼのなお話。
• 拙宅の陽子が尚隆を「なおたか」と呼ぶわけを解説した作品。
• 以下はいただいたお勧め理由でございます。
• この企画を見たときすぐに月影と思ったのに、 ふと、名前ってどんな感じだったかなと思い、読み返してこれ！と思いました。 三人の優しさが、ほのぼのとしみわたってる暖かい作品だからです。

小品「包容」（18歳未満お断り）及び 短編「抱擁」（18歳未満お断り）

• 「夢幻夜話」（小説本館）連作「包容」収容作品。
• 尚隆を「包容」する大人陽子主上と「抱擁」しつつ悩む尚隆のお話。
• 陽子視点と尚隆視点のセット作品で、 拙宅におけるシリアス尚陽の基本スタンス作品でございます。
• 以下はいただいたお勧め理由でございます。
• ラブラブ尚陽しかダメな方、これを読んで苦手と感じられた方は回れ右しましょう。 読んで「ダーッ！」と悶えた方、全作読んで更に悶えましょう。 引き込まれるように読んだ方、萌えた方、あなたにこのサイトはピッタリです。 萌えに萌えて下さいｖ ――この話「お勧め」ではなく「お試し」に良いと思うのですけど、ね？

短編「閨室」（18歳未満お断り）

• 「夢幻夜話」（小説本館）「尚陽小品」収容作品。
• 甘めの尚陽。オマケ拍手に出すものはこういうのが多いかも……。
• 以下はいただいたお勧め理由でございます。
• 尚隆さまが思っているよりも、 陽子さんは尚隆さまが好きなんだなぁ、と。

短編「追憶」（末声注意！）

• 「夢幻夜想」（末声別館）収容看板作品。
• 全てはここから始まったというべき浩瀚視点の「末声」第一弾作品。
• 以下はいただいたお勧め理由でございます。
• まさに原点の作品です。 凛と舞い散る桜があまりにも清らかで美しすぎて・・・胸が一杯になります。 尚隆は出て来ないのに、彼の存在の偉大さがヒシヒシと伝わってきました。 桜という「静」の背景に「激」を感じるのは、浩瀚視点だからでしょうか。 是非とも読んで欲しい作品です。

御題其の七十八「路亭の先客」

• 「夢幻御題」（御題部屋）収容作品。
• 主のいない金波宮にて尚隆が出会ったのは？　ほのぼの小品。
• 以下はいただいたお勧め理由でございます。
• 尚隆の意外な一面がみれるこの御題を推薦します。

「常世語のお題」（尚陽編）わ「割れた茶杯」

• 「夢幻御題」（御題部屋）収容作品。
• 結ばれたばかりの頃の尚陽ほのぼの小品。「大人尚隆」と「初々しい陽子主上」(笑)。
• 以下はいただいたお勧め理由でございます。
• 戸惑い羞じらう陽子と確信犯な尚隆。 二人の間にある「差」が分かりやすい作品だと思います。

　お気に召した作品がございましたら、是非他の作品もご覧くださいませ。 どうぞよろしくお願いいたします。