2019管理人にプレゼント(!?)アンケート結果
皆さま、今年もアンケートにご協力くださりありがとうございました。
今回のお題は
「夢幻夜話で最も気に入っている一文は?」
でございました。7名の方々にコメントをいただきました。
それではいただいたコメントをご紹介いたします。
短編
「時至」(末声別館「夢幻夜想」連作「来訪」)
- 逡巡なく頷くならば、潔く引き下がろう。
この一文とその前後の二人が好きです。
連作「夢現」第三夜──
予兆(本館「夢幻夜話」)
- お前はあの男に下賜された贄。荒ぶる心を鎮めよ。
そして、あの男はお前の枷。置いて逝くことはできまい。
──互いに互いを封じあうがよい。不穏な空気を煽る天帝の呟きにゾクゾクします。
小品
「痛み分け」(企画別館「夢幻夜祭」祝6周年尚陽祭)
- 三つ編みほどいた後のレゲエ頭の殿、描けずに玉砕したなぁと思い出しつつ。。
劇甘バンザイ、ですよね(笑。
長編
「月影」(本館「夢幻夜話」)
小品
「桜の頬」(企画別館「夢幻夜祭」2013「十二国」桜祭)
- 「――伏礼の仕方を覚えたのね」
……辛辣なようで意味深い&感慨深いこの一言が、まさに供王珠晶さま万歳!
って感じで大好きです。
小品
「運命の邂逅」(企画別館「夢幻夜祭」祝六周年尚陽祭)
- 天啓が降りた。これが俺の運命だ
最初に思い出した台詞ですが「月影」にもう一票でも良かったかも
短編
「祈念」(本館「夢幻夜話」連作「七夕」)
- 『幸せであるように。短冊には一言そう記した。願いはただひとつ。
主上、あなたがいつも幸せでありますように。』
陽子に対する浩瀚の思いは、やはりこの一言に集約されるのだなと…!